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Nekomar's Diary

2004年09月01日(水) のんの三つ編み

むつ、一昨日の晩〜昨日くしゃみを連発していたのだが、
昨日の午後あたりから薬が効き始めたのか、格段に様子が良くなった。

薬も、のんと一緒に飲むからか(のんにも鼻の薬が出ている)、
スムーズに飲み、点鼻薬もさほど嫌がらずにする。
大丈夫らしい。ホッ。

さて!!新学期だ!!
朝起きたのん、
「ええーーーっ、今日から幼稚園ーー?
 やーだー、もっとずーーーっと寝てたーーい、のんびりしたーーい」
などと、へらへら笑いながら言う。

幼稚園、決して嫌いではないらしい。
ありがたい、ありがたい。

あっと言う間に着替えも済ませ、準備万端。
「見て」とばかりに、私の前に得意気な顔であらわれる。
「・・・そんなに早く用意出来るなら、髪の毛結ってあげようか?」
と声をかける。


私の基本的な考えとしては、
髪は、自分で結えるようになるまで長く伸ばさなくていい、と思っている。
何よりも遊ぶのにも、食事にも、長い髪は邪魔になることが多い。
結って行っても、幼稚園の活動の度にほつれたりして、
「せんせいーなおしてーー」となるのは、痛いほどわかっている。
何より、短い方が清潔じゃないか。

何度も私がそんなことを言うので、
のんは「長い髪」に憧れながらも、あきらめている。
だから、
「ちょっと横のところ三つ編みにできるようになったら、
 もう切ってもいいから」
などと言う。

そんなことを素直に言われると、
子どもの好きなようにさせてやりたい…と思ったり、
イヤ!やっぱり、自分のポリシーを信じるべき!!と思ったり。
大いに心揺らぐのである。


そんな私から「結ってあげようか?」などと言われて、小躍りするのん。
うわーーい!!
早速、髪飾りを持って椅子に座る。

左右に少しずつ、3,4個の三つ編み。
うん、これなら横の髪の毛がばさばさとしないし、
帽子を被っても邪魔にはならないからいいだろう。

のんの髪の毛を結い終わると、
当然、「むちゃんもーーー!!」と、もうひとり待ちかまえている。

のんを見送ったあと、久々にむつと2人きり。
何をする出もなく、だらだらと過ごす。
午前保育で11時には帰ってくるので、買い物にもゆっくり出られない。
なんとなく過ごしているうちに、11時になった。

のんが帰ってくると、とたんに楽しそうになる、むつ。
もう、私ではまったくの役不足らしい。


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