2004年08月21日(土) |
ばあちゃんくたびれる〜4日目 |
さて、最終日。 さすがに疲れが出たのか、朝8時近くまで眠るむつ。 のんは終始9時就寝、7時過ぎに起床のペースだった。 さすがだなぁ。
「ええーーっ、もう帰るのーーー!!!」 などと、ジジババに嬉しい悲鳴を上げる、のん。 「なんでうちよりも○○(実家の地名)がいいの?」と聞くと、 「公園もたくさんあるし、図書館もあるから」 などという。 ふーん、なるほど。
確かに、図書館は残念ながら我が家から遠いので、 なかなか連れて行ってあげられない。 でも公園は、うちの近くの方が大きい公園がたくさんあるのになぁ。
ま、当たり前の話だが、じいちゃんにもばあちゃんにも、 たくさんかまってもらって、気分がいいらしい。
むつが起きて、朝食を済ませてからぶらぶらお出かけ。 「買い物に行こう」ということになり、 歩いて行かれるスーパーまで。 途中、図書館があるので寄る。
のん&むつに声をそろえて「かあちゃんは、いいの!!」と拒否されて、 私はひとりでぶらぶら。 ばあちゃんに紙芝居を読んでもらう子どもたち。
でも、ばあちゃんは子どもに慣れていなくて、 今回は特にくたびれたらしい。 「疲れた、みんな元気だねぇ」を連発するので 私は気を遣って度々見にいってみたりする。
まぁ、そう言いながらも楽しそうだったりするのだが、 さすがに、 図書館の後そのまま公園→100円ショップ→その隣にあるキッズコーナー とやりたい放題遊ばせていたら、 「いい加減に昼ご飯にしようよ!!」と怒られた。 てへへ。
そのままひと揉めしてやっと店を決め、ラーメン屋に入る頃には むつは寝てしまっていた。あっはっは。 ばあちゃんさらに怒る。 「あんたがちゃんと子どもたちを急かして店を決めないから!!」 などと言われた。 心外な。 うはははは。
ただ、遅めのご飯だったのでのんは「おいしい」を連発。 ラーメンもチャーハンも、モリモリ食べる。
食べ終わったらのんびり帰宅して、 さて、帰る支度を。
たった1時間、3本の電車なのだが、ばあちゃんが心配して途中まで来る。 ただ、ばあちゃんがいると子どもたちは甘えて、 「眠い」(byのん)だの「抱っこ」(byむつ)だの、さんざん。 途中の乗り換えで別れた後は、2人ともウソみたいに元気に仲良く電車に乗り込む。 さっきまで、眠いだの抱っこだの言っていたのは、誰よ!?
ま、そんなもんなんでしょう。
|