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Nekomar's Diary

2004年08月20日(金) プール、お祭り〜3日目

さすがにくたびれたのか、前夜はそれほど賑やかにならずに
就寝したむつ。
のんはその前日と同じく、横になるかならないかのうちに寝てしまった。

夜、あっさり寝ると朝は早起きな法則。
むつ、5時30分に私のことを起こす。
「あさよーー、あさよーーー!!」
勘弁してくれ。

今日はどこに行こう。公園に行こう。
というわけで、のん&むつが来たら連れて行こうと思っていた!という
じいちゃんイチオシの公園まで。
それほど大きい公園ではないのだが、
「子どもの池」とやらがあって、きれいな浅いプールになっている。
滝もあり、とてもいい感じ。
ここなら、むつも大丈夫だ。

早速準備して入る…が。
「さむいーーー」
日差しは強いのだが、風も強い。
水は30センチもないくらいの深さなので、適度にあったまるはずなのだが、
滝があるために冷たく感じる。

うーん。
のんもむつも、ちょっと遊んだだけで出てしまった。
のんは周りが小学生くらいの子ばかりだったのも、出たくなった原因らしい。

じいちゃん、ばあちゃん、ガッカリ。

私は子どもらとずっと一緒なので、だいたい何を喜んで、何だと嫌がるかが
予測がつくのだが、
ジジババは「これは喜ぶんじゃない!?」と思っていても
期待がはずれることが多い。
そうなると、あからさまにガッカリするのでこちらが気を遣う。
ま、気を遣っても仕方ないのだが。

しばらく公園で遊んで、帰り道はじいちゃんとばあちゃんの自転車の
荷台に載せてもらった、のんとむつ。
5時30分に起きたむつ、荷台のカゴの中であっと言う間に寝てしまう。

夕方は、お祭り!!
私の産まれ育った団地のお祭りである。
自治会や、サークル、近くの商店街から出店がある。
プログラムのようなものも各家庭に配布され、何のお店があるかも
あらかじめわかっている。
やぐら…というか、舞台ではタイムテーブルにそって出し物がある。

我が家の方の「お祭り」「盆踊り」とはだいぶ違う様相。
どちらかというと、学校の文化祭に近い雰囲気だ。

のんはプログラムを見ながら、買うものを決めている。
「かき氷と…ソースせんべい!!あと、ヨーヨー釣りと、スーパーボールと…」
なんて楽しそう。

そろいの浴衣を着て、いざ!!お祭りへ!!

出店はそんなわけで非常にアットホーム。
かき氷をひとつ買って、のんとむつで半分こしようとしていたら、
「ほら、そっちの子の分も」ともう一ついただいてしまったり、
(まさかそんなことないだろうと思って、何度も確認してしまった)
ヨーヨー釣りでは釣れるまで針と糸を交換してくれたり。

のんもむつも、充分すぎるほどに楽しんで、お土産を持って帰宅。
それにしても、ばあちゃんはすぐにむつを抱っこしたがる。
祭の会場でも、帰り道でもずっと抱っこ。
歩けるっつーのに。


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