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Nekomar's Diary

2004年07月04日(日) はしゃぐのん

朝から父ちゃんお出かけ。
昨年亡くなった、祖母の一周忌である。
(のん&むつにとっては曾祖母にあたる)

私たちも同行…という話もあったが、
車が混むと3時間近くかかることもあり、
また、東京から行く人数を考えるとレンタカーなどの手配をしないとならない。

どう考えても邪魔になりそうなので、申し訳ないが留守番となった。

朝、マンションの玄関まで出て、車に乗り込むところを見送る、のん&むつ。
むつはジイジ、バアバがそのまま家に遊びに来てくれると思ったらしい。
「ジイジは?バアバは?」と何度も聞いてくる。

のんが昨夜「どこに行くの?」と聞いてきたので、
去年お祖母ちゃんが亡くなったこと(のんの記憶には残っているらしい)、
その「供養」で、お墓にお参りをすること、などを説明する。

「お葬式の、続きに行くんだね」と納得した様子。

さて。
見送り済んで、どうしようか。

プールに入ろう。
少し時間を待たせて、プールに日が差してから、ベランダプール開始。

むつはベランダプール大好きらしい。
のんが先に入ったのを見て、慌てて入ろうとして、
(ちゃんと入り口にシートが敷いてあるのにもかかわらず)
段差を飛び越して入ろうとして、
あっと言う間につるんとすべり、じゃぼんと仰向けにプールに沈んだ。
…と言ってものんのくるぶしほどしか水は入れていないのだが。

私の目の前でのことだったので、すぐに助け起こし、
プールの外に出そうとしたら、ひゃーひゃー言うので、
さぞかしショックで…と思ったら、どうも楽しかったらしい。
すぐに立ち直って、ホースを手に取り、部屋に向かって水をかけようとする。
なんなんだ。

一通り遊び終わると、さっさと「あがる」と上がってくる、のん。
ちゃばちゃば、ちゃばちゃばといつまでもマイペースに遊んでいて、
のんがいないことにハッと気がつく、むつ。

昼ご飯は、うんと楽に、レトルトカレー。てへへへ。
2人とも最近、カレーが大好きである。
のんはぺろりと食べて「おかわり!」「もっと!!」
むつだって、負けちゃいない。あっと言う間に平らげる。

その後、帰宅した父ちゃんと一緒になって、4人で散歩。
ヨーカドーで買い物。
……どうものん、父ちゃんが帰ってきた嬉しさか何か、
店内ではしゃぎすぎ。
「走っちゃダメ!」と私が言うと、その後5メートルほど走ってから
やっと止まる。
そして数秒後にはまた走る。
むつとぐるぐる回る。
歌う。

その都度低い声で制したり、終いにはゲンコツが出たりしたのだが、
終ぞ止まらぬ、のんのはしゃぎっぷり。
さんざん怒られて帰途につく。

夜、寝る間際に話をする。
私「……のんは、何ですぐにお母ちゃんの言うことを聞けないのかな?」
のん「もっと優しく言ってみれば?」

もう一発、ゲンコツが出そうになりました。


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