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Nekomar's Diary

2004年06月14日(月) 、、たいなー/初水遊び

朝。のんを見送ったバス停で、
「さ、帰ろう」とむつの手を取って歩き出そうとすると
むつがバスの後ろ姿を見ながら立ち止まったまま、
「むむ、のんの、と・・、、ったなー」
と言う。

ん?
「ぱんまんの、、たいなー」
(のんの幼稚園バスには例の菓子パンヒーローの絵がデザインされている)

ああ!
幼稚園のバスに、乗りたいの?のんと乗りたかったの?と聞くと、
うん、と頷く。
「むむ、のんの、と、、、たいなー」
(たぶん訳・むつは、のんと一緒にのりたいなー)
そうかぁ。
「むつは今度の4月になったら、のんちゃんと乗っていくんだよ」と言うと
目を見開いて「えーーー!!」と言う。
うふふふ。「今度の4月」がいつかわからないだろうに。

でも、今までは見送るのが当たり前だったのに「乗りたい」と言い出すとは。
ちょっと成長を感じた朝。

のんが帰ってきた頃、むつはぐっすり昼寝中。
室内は涼しい風が通って絶好の昼寝室温だが、
外はかーーーっと暑い日差しが照りつける。

「水遊びしようか!」
のん、大喜びで賛成してくれる。
ああ、むつももう少し早めに寝てくれれば、一緒に出来たのに。
なんて考えながら、大きめのバケツに水を汲んでくる。

去年まで使っていたプールは、最後の最後に穴が開いてしまったので
処分してしまった。
今年のプールはまだ買ってきていない。

「プールがないから、バケツから汲んで遊んでね。
 この1杯しか汲んでこないから、考えて遊ぶのよ」
とのんに言い置く。

水遊び用のオモチャをごろごろ出してきて、バケツの中で洗ったり、
汲んで流したり。

ひとりでもけっこう遊べるものだ。

横目で見ながら、ネットで「ビニールプール」を探す。
大手玩具専門店のネットショップで手頃なものを見つけ、
のんに「見て見て、これなんてどう?」などと話ながら申し込み。

いい感じの午後だなぁ。

のんが飽きて、水を全部プランターにあげて、
ベランダをデッキブラシで掃除して、
部屋に戻る頃にむつが起きた。

明日は、一緒に水遊びしようね。


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