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Nekomar's Diary

2004年04月26日(月) のんの希望、むつの希望

のん、ここ数日、朝に髪の毛を「結んで欲しい」と言い出した。
ちなみに、私の考えとしては、
「自分で結べるようになるまでは、短い髪の毛でヨシ!!」である。
しかも幼稚園で髪型が崩れたり、ゴムがとれたりすると、
「せんせーー」と言って、やってもらうことになるに決まっている。
それは、ダメだ。(と、私は思う)

「こういうふうに(手で紙を少し掴んで持ち上げて)
 やっていきたいなぁ…。ダメ?」とのん。

「ダメ?」と上目遣いに言われると、チト弱い。
うーーん。それじゃあ、もしもとれちゃったらそのままで帰っておいで、
先生に直してもらわないでいいから、と言い聞かせ、結い始める。

でも指示がうるさい、のん。
上の方に結べば「こういうんじゃなくて」と説明する。
「こうやって、ここのところをくりくり(どうやら三つ編みのことらしい)
 やって、この辺に髪飾りをつけるの」
この辺?
「ううん、こっち」
だって、まだまだ髪の毛短いから、それは無理だよ、と言うと
やっと納得した。

そんなのんの見送りがすんで、一通りの家事が済んで。
よし、外に出よう。
むつに声をかける。「お外いくよー」

「あーーい!!」と元気に走ってきた。
靴を履きながら、何かぶつぶつ言う。
「何?」と聞いたら、
「ばあば、ち、ぃきたいなー」(訳・バアバのお家行きたいなー)
へぇーーーー。
昨日行って、楽しかったらしい。
それにしても、そんな希望を言ったりするようになるなんて。

むつにせっかく「バアバ(父ちゃんの母)」とご希望いただいたが、
今日は「ばあちゃん(私の母)」が遊びに来る日である。

「今日はばあちゃんと一緒にヨーカドーで買い物しよう」
と言うと、
「うん!!い〜よーーー!!!」
と元気な答えが返ってきた。
最近、了解する時は「い〜よーーー」だ。

ばあちゃんと会うのは、3月の終わりにこちらが遊びに行って以来だ。

ヨーカドーで待ち合わせ。買い物は、
のんのお弁当の時の、フォーク、スプーン、箸、所謂「3点セット」を
入れるケースである。
のんの幼稚園、3点セットを入れるプラスチックのケースは、
「年少クラスの時にはできれば使わないで」と言われていた。
お弁当箱は開けられても、そのケースは開けられず、
「せんせー、あけてーーー」と何人も来るのだそうだ。
容易に想像できる。

なので、3点セットはいつもナフキンに包んで持っていっていたのだが、
どうやら年中クラスになったと同時に
お友達がケースを持ってくるようになったらしい。

「のんちゃんも、あーいうのに入れて持っていきたい!!!」

何でもみんなと同じがいい!年頃。
そんなわけで、ディズニー・プリンセスシリーズのケースを購入。

のんもむつも、だんだんと「自分はこうしたい」が出てくる。


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