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Nekomar's Diary

2004年03月28日(日) 寝不足の朝

            3/27〜29は私の実家に2泊3日。
            日記は30日にまとめて記述しました。

のん、朝はすっきり目覚め。
私はすっかり寝不足である。
すーすー寝ていたむつ、やっと8時過ぎに起きてきた。
朝ご飯をパクパク食べるのん。
むつは「なぃ」と、(朝ご飯は)いらない、などという。
そりゃあ明け方3時におにぎり1つ食べたら、何やら腹一杯だろう。

日曜日は「プリキュア」の日。いつも通りのアニメを見て、ご機嫌の子どもたち。
元気でよろしいこと。

せっかく孫が来ているのに、じいちゃんは用事があって夕方まで出掛けるという。
ばあちゃんと私か…。やはり、今日も私だけのんびりとはいかないらしい。

案の定「大きな公園に桜を見に行こう」とお誘いがかかった。
別に散歩も、花見も嫌いではないのですが…。
やっぱり、ちょっとは子どもと離れてのんびりしたいなー、なんて。

話はそれるが、よく友達から
「実家に行ったら上げ膳据え膳で、なんにもすること無かった」とか、
「子どもたちがすっかりジジ、ババとばかり遊んで」とか、
「実家の方で久しぶりに(地元の)友達と遊んで…」とか、
そういう話を聞くのだが。
・・・。そういうことは皆無な私。
今回も、洗濯物を畳んで、皿を洗いながら、
「どうしてこうなんだろう??」と思ったり。
ま、いいけれど。

さて、桜の下を歩いたあとは、のんが「公園に行きたい!!」というので
(桜並木があるような大きな公園はのんにとっての「公園」でないらしい)
家の近くの児童公園に移動。
のんもむつも、滑り台を交互に滑ったり、トンネルを作ったり、
ブランコに乗ったり、楽しそう。
それにしても、2人でよく遊ぶ。
むつはのんの後ろをついて歩いて、なんでも真似をする。
のんが滑り台をうつぶせに滑ったら、早速真似をしてうつぶせに。

「お腹が空いた!」というので、近くの中華料理店で昼食。
ギリギリまでお腹が空いていたらしく、焼そばをガツガツと食べる、
のんとむつ。

その後、のんはばあちゃんと「図書館に行きたい」という。
むつも行きたがったのだが、ここで図書館に行って、また夕飯前に寝られては
昨日の二の舞だ。
昼寝をさせなければ。

玄関で私が引き留めると、大泣きのむつ。
仕方ない、外に出よう。
外に出て、少し抱っこしていたら気が済むかと思ったら、
どんどんと図書館の方角に歩いていってしまう、むつ。
しかし、私は実家のカギを持っていない。
むつを引き留め、ばあちゃんの携帯に電話すると、携帯は家の中で鳴る。
・・・。がくっ。

大泣きする子どもを、玄関先で引き留める。近所中に響き渡る、むつの泣き声。
通りがかる人の目が冷たいので、つとめて笑顔で、
「ほら、むつちゃん、ばあちゃんが帰ってくるまで待ってなくちゃ」
などと、説明くさいことを言ってみたりして。

しばらく泣いたあと、私が抱っこしたら寝てくれた、むつ。

のんは図書館からご機嫌で帰宅。
「あしたも、あさっても、ずーっとお泊まりしたーい」などと言う。
いい気なもんだ。


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