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Nekomar's Diary

2004年01月22日(木) 夢を見るヒマもなく。

参りました。
22時過ぎにぱっちり目覚めたむつ。
部屋を薄暗くして、のんと父ちゃんが寝息を立てる中、
23時過ぎに「ごぁん」と言い出しておにぎりを食べる所までは、
私も予想していたので、つきあったのだが。

その後、私が少し眠ると
「ちー、ちー」とオムツを替えてくれ、と起こす。
また少しうとうとすると「ぃたい、ぃたい」と肌の薬を塗ってくれと起こす。
うん、24時くらいまでは仕方ないか。

…が。
その後。
「じゃあねんねしようね」と2人で横になる。私は眠ってしまう。
がさがさと音がする。見ると、ベッド脇のテーブルで、
むつがひとりで先ほど食べ残したおにぎりを食べている。午前2時。

「ねんねするんだよ」とまた横になる。
また物音がして、目が覚める。むつがベッドの上で踊っている。午前3時。

「もういい加減寝なさいね」と横になる。
何やら声が。目が覚める。むつがベッドの上で歌を歌っている。…午前4時。

最後にむつの起きている姿を見たのは、午前4時20分。
むつと私の寝るベッドから、のんのベッドにジャンプしようとしていたので
慌てて制止した。

ちなみに、父ちゃんも同じくらいの回数、むつに起こされたらしい。
父ちゃんが目撃した時は、私の携帯電話をいじっていたのと、
ベッドの上で歌いながら踊っていたという。

ホテルでの夜を満喫したらしい、むつである。
うん、誕生日だったからね。
ひとりでバースディソングでも歌っていたのだろう。

そんなわけで、寝たのか寝てないのかわからないような、朝。
そんな朝から、キャラクターがテーブルにやってきてくれる
「シェフ・ミッキー」というレストランで朝食。
テンション上がりっぱなしの、のん、むつ。
むつはキャラクターが見えるたびに指を指して名を呼び、
近くに来るまで食べるどころではなかった。

その後、シェラトンホテルに移動。
宿泊ではないが、子どもの遊べる施設があるのだ。
ボールプール、室内アスレチックで大いに遊ぶ、のん。
空いていて思いっきり遊ぶことができる。

その後。実は私は、子どもたちの記念写真を撮ってやりたいと考えていた。
「のんがやりたいと言えば」と言うことで写真館に連れて行く。
写真館の手前で「きれいなドレスとか着て、写真を撮るの、する?」と聞く。
「のんちゃんやりたくない…」と言うので、ああ、仕方ないかと
諦めた瞬間、写真館の中に飾ってあるディズニープリンセスの衣装が
のんの目に飛び込んできたらしい。
「のんちゃん、きれいなドレス着て写真撮りたい。」

あっと言う間に決定。
のんとむつ、白雪姫の衣装で記念撮影。
むつはのんが先に着替えたり、髪を結ってもらう様子を見て、
早く!早く私もやって!!という感じで待つ。
ドレスも、ものすごく嬉しそう。得意げな顔で、スタジオに。

が、いざ撮影が始まると、むつ、フラッシュに驚いたのか、2枚撮った時点で
もう私から離れられなくなってしまう。
写真館の方がかなり苦心して遊んでくれたのだが、ダメ。

それなら私も白雪姫の格好で一緒に写真に…、と言うわけにもいかず、
(非常に残念だが)
あと1枚は、のんひとりだけで。

興奮さめやらぬまま、後の買い物を済ませ、夕食を済ませる。
もう一度ホテルに戻ってバアバの車を待ち、
一緒に買い物をして(というよりも、のんがねだって買ってもらったりして)
帰宅。

そんなわけで、夢と魔法の国もあっと言う間にさようなら。
風呂も早々と切り上げて、全員ばったり寝てしまう。


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