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Nekomar's Diary

2004年01月21日(水) 夢と魔法の国へ

むつ、2歳の誕生日。
去年の誕生日は大変な誕生日だった。(2003.1.21.日記)

そんなわけで、去年のリベンジ!!とばかりに、
ディズニーリゾート1泊2日計画を立てたのは、10月頃だったろうか。
「また熱出すんじゃない?」と、私や父ちゃんばかりか、
去年の惨状を知っているお友達みんなから冗談交じりに心配されていた。

ドキドキ。ああ。熱はない。安心する朝。
バタバタと準備して、お出かけだ!!

朝の電車だが、少し時間が遅めなのと、通勤とは逆方向なので
スムーズに舞浜駅に到着。
のん、大興奮!!!
実に約1年ぶりのディズニーリゾートだ。(去年行った時の様子)

つられてむつも興奮している。
駅から見える「ボン・ヴォヤージュ」を指さして、「きー!きー!!」と叫ぶ。
(ミッキー、の「キー」である。)

さすがに、空いているパーク内。
聞く所によると正月明け〜2月後半(学生がテストを終えるあたり)までの
今の時期が、一番の閑散期らしい。

アトラクションの待ち時間は、一番長くて35分ほど。
私の記憶にある中では90分待ち以上が普通であった
「プーさんのハニーハント」が25分待ち。

おかげで、次々とアトラクションに乗っていく、のん。
むつは「ミートミッキー」でミッキーに会ったのは大喜びだったのだが、
その後ドナルドの家も、チップとデールの家も、
「行く?」と聞いてもふるふるふる、と首を振るばかり。
抱っこしてやっと入っても、チラリと触るだけで
あとは「っこ」と抱っこを求める。
こんなに臆病だったっけ??

結局、それぞれに親がつく格好で、ペアで行動する形になる。
こういう場合、大概のんと父ちゃんが組むのだが、
「今日はのんちゃんはお母ちゃんチームなの!!」とのんが言い張り、
各アトラクションをのんと私で乗る。

「キャッスルカルーセル」という回転木馬式のアトラクションなどは、
むつも誘ったのだが、やっぱりふるふるふる、と首を振る。
下ですごく楽しそうに手を振る、むつ。それでとても楽しい…のか?

昼食くらいの時間でむつ、一度寝てしまい、
その間はのんと父ちゃんでまたいろいろ体験しに行く。

「ドリームスオンパレード」は最後のところで参加できる。
前回の時には「行こうよ!」と何度誘っても来なかったのんだが、
今回は「うん!」とついてくる。
とても真剣に、ダンサーさんの振り付けを見て、一所懸命踊る、のん。
むつはやっぱり不参加。
すごく楽しそうに見てはいるのだが、自分が前に出て…とは思わないらしい。

午後は午後でまた、幾つかのアトラクションに。
閑散期なために閉園時間も早い。
20時閉園なので、早めに、と18時過ぎに夕食を。
店に入る直前にむつが寝てしまった。
あらあら。くたびれたんだねぇ。

夕食後、急いで買い物。
文具のお店でハガキを買い、記念にのんに絵を描かせて我が家宛に投函。

さあ、ホテルに行くぞ!!
今年の予約は、アンバサダーホテル。
夕食を逃してしまったむつのために、途中の店でオニギリ、飲み物を買う。

ホテルをしばし散策。
その間もむつ、ベビーカーで眠り続け。
・・・。む?どうするんだ?このままベッドで寝られるのか?
着替えはどうしよう??

22時頃、そろそろみんな寝ようという頃にばちっ!と目覚める、むつ。
のんは「ベッドでひとりだと、寂しくて寝られない…」といいながら
ばったりと眠ってしまった。
父ちゃんもバタンキュー。

取り残された、腹減り、興奮気味のむつと私。
どうする?!ホテルの夜!


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