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Nekomar's Diary

2004年01月15日(木) お家でのんびり、むつ

のん、今学期初のお弁当。
「中身は何?」と聞かれたので、「あのね・・・」と言いかけると、
「あっ!ダメ!!言っちゃったら、楽しみがなくなっちゃう!」と止められた。
あら、楽しみにしてくれているんだ、なんて
ちょっと嬉しく思ったりして。

久しぶりに日中、なんの予定もない日。
のんが今のむつと同じくらいの頃には、そういう日でも外に出ないと、
玄関から靴を持ってきて投げつけられた覚えがあるのだが、
むつはそう言うことがない。
「出掛けるよ」というと嬉しそうに支度(と言っても靴下を履くくらい)を
するのだが…。

どうも、自分から言って、外に出られるとはあまり思わないのか?
それとも、そもそもあまり外が好きではないのか?

そういえば、ここ数日のんの送り迎えで玄関を出ると、
すごい冷たい風が吹いている。
一瞬にしてむつが「ひーーーーーっ!」と縮み上がり、
「むい!むい!!」と言うようになった。
どうやら「寒い」らしい。

そんなわけで、お見送り〜お迎えまで、家の中でのんびり過ごす。
私もいろいろたまっていた作業などしたりして。

家にいると、当然のように食べるむつ。
それも、ご飯。
昨夜のおかずに大根を煮たのだが、
それをご飯にのっけて混ぜて、朝から一体、何杯食べたことか。
それでも、昼ご飯は私のラーメンに手を出して食べたがる。
「食べる?」と聞いたら「ううん」と首を振ったので、ラーメンにしたのに。

それでも、のんが帰宅するとものすごく嬉しそうなむつ。
のんがまだ着替えていないのに、オモチャを持ってのんの所に行って、
「これをしよう」という態度で誘う。
のんも嬉しいらしい。
「お姉ちゃんは着替えるからね、まっててね〜♪」などと、
お姉さんぶってみる。

最近、のん&むつのお気に入りは買い物ごっこ、と先日書いたが、
バリエーションが出てきた。
買ってきた、その絵本をぬいぐるみに読んであげるらしい。

本をそれぞれ1冊ずつ持ち、ぬいぐるみを膝にのせて、本を広げ、
読んであげている。
のんはうちにある本はもうすっかり覚えているようで、かなりしっかり読む。

そのうち、のんの膝にむつがのって読んだりして。
あらあら、とっても微笑ましい、理想的な光景…ではあるのだが、
なにぶんのん12キロ、むつ9キロなため、
むつが膝に(?)のると、まるでのん、昔の拷問刑のようになる。
(なんて親が書いて良いのか?)

2人が楽しそうだから、いいのだけれど。

あー、こんな風にずっとしてくれていたら、私はとってもシアワセ!
さぁ、何をしようかな…などと思っていると、
どちらが仕掛けたともないケンカで、ビービー泣きながらこちらに来たり
するのだけれど。

ちなみに、夕方からのん、耳鼻科。
中耳炎の経過を診てもらいに。
最初の「耳が痛い」から2週間超。
ようやくOKをいただき、薬も終了。診察も終了!良かったね、のん!!


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