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Nekomar's Diary

2003年11月05日(水) のんの手紙/初スイミングクラブ

のん、朝、急に「Hちゃんにお手紙あげるの」と言い出した。
ああ、そういえば先日は「Aちゃんからもらった」と、
可愛いメモ用紙に何やら書いてあるのをもらってきたと見せてくれたっけ。
どうやら、「お手紙」と称して、メモ用紙を1枚を折りたたんで
友達同士交換するのが流行っているらしい。

「へぇーー、Aちゃんがくれたの?」と聞くと、
「ううん、AちゃんがYちゃんにあげて、Yちゃんがのんちゃんにくれたの」
・・・。果たしていいのか、それで。

ま、いいらしい。
そんなわけで、メモ用紙を1枚あげると、何やらごそごそ描いている。
「しょくぱんまん」を描いたという。うむ、確かにしょくぱんまん。
(でも何故?)
自分の名前をサインして、折りたたんで。

バス停に着いた時、何やらごそごそやっている。
どうしたの、と声をかけると、手紙がないと言う。
ポケットに入れていなかったの?と聞いても、よくわからないらしい。
ここについた時にはあった?と聞いても、わからない。
まるで迷子のまいごの子猫ちゃん、だ。

仕方ないよ、また明日持って行きな、と送り出す。
帰宅すると、床の上にぽろりと落ちているもの。
Hちゃん宛の手紙だ。
ふふふ。
むつがいじらないように、上の方に保管しておく。

バタバタと支度して、むつを連れてでかける。
昨日行った、スイミングクラブ。
今日は入会手続きをして、時間が大丈夫ならば、
さっそく交代で泳ごう、と言うことになった。

開館になる10時集合。
少し前についたので、先に手続きを済ませる。
フロントの方には「親子水泳」の申し込みだと思われて、話を進められる。
「イヤ、入会は私なんです」と言うと、「あら」。
そりゃそうだ。
何やら、申し訳ない気分になったりして。

実は、このスイミングクラブはTくんのお姉ちゃん2人が
小学校に上がった時からずっと通っているクラブ。
ちなみに、2人は、ここでシンクロナイズドスイミングを習っている。

そんなわけで、Tくんママから「子どもたちはここにいればいいよ」という
場所を教えてもらっていた。
他の観覧席とはちょっと離れたところだが、
プレハブの1室のようになっていて、プールがとても良く見える。
泳いでいても、部屋の中の様子がわかるし、
外へ出るのにはドア1枚。階段もない。

とりあえず、場所を確認して、「ここなら安全、安心だね」と
話がまとまる。
飲食もOKらしい。
さっそくそこを拠点にして、とりあえず今日は様子見で、
1人ずつ、1時間弱泳ぐことにする。

部屋はほとんど他の方が来なくて、とても居心地がいいが、
コーチ室からプールへの通り道になるので、何人かのコーチに声をかけられた。
私たちが「預けっこして泳ぐ」と知ったコーチ、
「すごい、協力体制だ!」…褒められたのか、呆れられたのか。

むつ、慣れない場所で興奮したのか、
Tちゃんとのおやつの取り合いでくたびれたのか、
帰り道あっと言う間に寝てしまい、家についても起きない。

とりあえず、また金曜日に泳ぐ予定。
細くとも、長く続けたいと思うのだけれども、どうなるだろう。


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