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Nekomar's Diary

2003年11月06日(木) のんびりと雨の日・のん&むつのいたずら

昨夜から、雨が降り出した。
朝も雨が残る。しとしとと、細かい雨。

最近の送り迎えの時に、雨だった場合には、のんに傘を持たせ、
むつは抱っこ、またはおんぶで行っていた。

雨の様子を見る。…あまりザーザー降りではない。
これなら、大丈夫かな?と、むつにレインコートを着せて、長靴を履かせる。
うん、良い感じ。
長靴も、いつもベランダで履かせているものなので、ちゃんと歩ける。
何よりも、本人が喜んでいる。…と、思われる。

長靴で、慎重に、でもずんたかと歩いて、バス停まで。
のんも普段よりゆっくり歩いて、むつに合わせてくれる。
うーん、ご機嫌だと、こんなにも妹に優しくできる時もあるのにねぇ。

帰りも、ご機嫌で一所懸命歩いて帰宅。
帰宅したは良いけれど、まだまだ長靴・レインコートで遊びたいという。
予想はしていたので、そのまま玄関前で三輪車に乗って遊ぶ。

だんだん暑くなってきたらしい。レインコートを脱ぎ捨てて、
それでもまだ遊ぶ。
そう言えば、ここのところバタバタと用が忙しかったりして、
じっくりむつの遊びにつきあってやっていなかった。
今日はなんの予定もない。
じっくり遊ぼうじゃないか。

しばらくすると、今度は家の中に入りたくなったらしい。
入ると、そのまま本棚に直行。
本を取り出して、何故かオモチャのレジ(スーパーのレジのオモチャ)の、
バーコードを読みとらせるところに当てて、ピッ。
にっこりして私に本を渡してくれて、自分の本はまた取りに行く。
また、ピッ。

もう買ったから、並んで読もう、ということらしい。
ふーーーん。そんな遊び方をするのか。のんがやってみせたのか?

むつがとったのは「うたえほん」。
1ページあたりに1曲ずつ、きれいなイラストと共に童謡が書かれている絵本。
のんも、同じ頃これが大好きだった。
めくる度に私が違う曲に切り替わるのが楽しかったらしく、
何度も、何度も歌わされて、のんも何度も歌った。

むつも同じように遊ぶ。むつはまだはっきりと歌わないが、
手振りを真似したり、同じような声を出したり。
ああ、もうすぐ、もっとしゃべるようになるかなぁ。

のん帰宅。
ウェットティッシュを使って良いか、と聞いてきた。
昨日も同じコトをしたのだが、渡すと、何故かのんとむつでせっせと拭き掃除。
テレビ、タンス、床。
…すみませんねぇ、掃除の行き届いていない家で。

静かになったのでそっと見ると、なぜかタンスの取っ手のところに、
1枚ずつティッシュをはさんでいる。
しかも、むつがティッシュを持ち、のんがむつを腰のところで抱えて、
高いところの取っ手まで。

うわぁ。初・2人で共謀していたずらだ!!
何やら感動。ふふふ。何故「そうしよう」と言うことになったんだろう。
ああ、混ざりたい。
「コラァ」と、軽く声をかけると、
のん「だってむつちゃんが…」と困ったような声を出す。
ふふ。「ちゃんとあとで使ってね」と声をかけた。


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