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Nekomar's Diary

2003年10月22日(水) ちょっと反省

朝から冷たい雨が降る。
こんな日は、幼稚園のバス停まで行くのも大変。
たった100メートルなのだが、
間には2箇所も幹線道路に出る抜け道に使われている道がある。
よくよく、注意しながら渡らせないとならない。
手を繋ぐにも、のんの傘が邪魔。
傘の先っぽを私が捕まえて、歩くことになる。

水曜日なので、早帰り。
11時30分にはまたバス停まで行かないとならない。
雨が止む気配はない。
むつは、おんぶして行く。

家の中に、のんもむつもいる時間が長いと、
どうしてもケンカ、取り合いになることが多い気がするのだが、
のんが半日幼稚園に行って帰ってくると、何故か仲良しだったりする。

のんが譲っているのか。
はたまた、むつがご機嫌良いのか。
両方か。

2人で、大型のソフトブロックを組んで遊ぶ。
つなげると線路になるもので、きちんと半分ずつ分けて遊んでいる。

ままごとをして遊ぶ。
のん、むつ、それぞれ1枚ずつ皿を持ち、
適当に(…のんは何やら考えているようだが…)何か食べ物をのせて、
私のところに持ってくる。

歌のビデオを見る。
教育TVの「おかあさんといっしょ」の歌の部分だけを繋いで編集した
ビデオがお気に入り。
2人で、踊りまくる。

ふと気付く。
あら、むつ。
私が思っているよりも、ずっとよくわかっている。
ままごとでも「オニギリ」とリクエストするとちゃんと持ってくる。
歌のビデオでも、それぞれの歌にあわせて声を出し、
お兄さん、お姉さんと同じような振り付けをして踊る。

ふーーん。
どうにも、のんの時にはのん「だけ」を見ていたので、
ちょっとした変化、仕草に一喜一憂し、
歌や踊りをするにしても、本をひとつ読むにしても、
かなりいろんなことを一緒にした覚えがある。

が、どうにもむつは・・・差をつけていたつもりはないのだが、
そう考えると、そんな風に細かくみっちりくっついて遊ぶ時間は、
はっきり言ってのんより断然短い気がする。

ちょっと反省。

でも、親がそういう態度でも、子どもって達者にいろいろするものなんだなぁと
ちょっと感心してみたり。


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