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Nekomar's Diary

2003年10月23日(木) むつと買い物・第2弾

昨日とうって変わって良い天気。
のんを送り出したあとは、プールへ。
今日を含めて、あと3回だ。あと3回で、このプールで泳いだ4年8ヶ月が終わる。
とても、とても残念で、どうにかしたいところではあるけれど、
到底「私たちがお金を出し合って続けていきます!」という
金額ではないらしい。

仕方がない。

そうは思いながらも、
Tちゃん、Aちゃん、そしてむつの3人がとても良く遊び、
お互い笑い会う様子を見ていると、これが残り2回なのが、残念でたまらない。

近隣のスイミングクラブに入会することを検討しているが、
(そしてお互い子守しあおう、ということで)
こんな風に部屋の中で、オモチャや本を見て転がって遊ぶような感じには
ならないだろう。

のんも、お腹にいる時+生後3ヶ月から幼稚園入園まで、週2回ここで過ごし、
TくんやMちゃんと遊んでいたのだなぁと思うと、
「この場」がとても愛おしく思える。

仕方がないこと。


そんなわけで、最近はプールが終わってからもそのまま部屋で、
今後のことやお別れ会についての話で、長居をすることが多くなってしまった。

外へ出ると13時30分。
今日はちょっと用がいろいろある。
ベビーカーでうとうとし始めたむつを連れて、用を済ましているうちに
むつも寝て、のんのお迎え時間(14時30分)に、ちょうど良くなるだろう。

そう考えて、まずは携帯電話のお店に。

このところ母(ばあちゃん)が、持ちたい、メールをしたい、と言い出した。
どれくらい使えるかわからないので、まずはプリペイド式のものにして、
たくさん使うようならば契約を切り替えられるものにした。

ネットでいろいろ検討して、これ!と思うものに関して
てんとうで質問したり、確認し、購入。

これでむつの目が一気に覚めてしまった。
楽しげに店内を歩き回る。
店内も、ちょっと広々としていて、むつのような子どもにも慣れているのか
ソファーにぬいぐるみなどが置いてある。
ぬいぐるみを見るたびに、私のところに来て「て!て!!」と、知らせる、むつ。

お店の方にも「バイバーイ」と手を振って、店をあとにする。

次に行ったお店でも同様。
店内で、一人で「ぽっぽ、ぽっぽ」と、タイルの線をなぞって歩き、
汽車をやっている模様。
(店は空いていて、私だからわかる程度の声なので黙認。)
最後に店員さんに「バイバーイ」。

…むつって、こんなに社交的だったっけ?こんなに大人しかったっけ??

ちょっと意外な一面。
大人しく待っていてくれて、店のものも触らず、店から飛び出さず、
「帰るよ〜」と言うと、すっと手を繋いでくる。
まぁ、なんて理想的。

こんなコトもあるかと思えば、あんな日もある。
ま、それでこそ子どもってもんでしょうけれど。


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