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Nekomar's Diary

2003年10月06日(月) 3度の食事よりも。

ショックな出来事がありました。
なんと、むつ。

3度(5度?)のご飯よりも、好きなものができました。
「着替え」です。
そりゃあ、今日までも着替えは大好きで、
一日何度も着たり脱いだりで、出かけることがある日でも3回、
一日家にいる日だと5回は着替えていたのですが。

それでも、「ご飯だよ」のかけ声には負けていたのに。

今朝、朝ご飯を子どもたちが食べている間に、
のんのシャツを出していた。
(平日の朝ご飯はパジャマのまま食べさせています)
ついでに、と、むつの今日着る服も出して、置いておいた。
すると、どうにもむつの様子が落ち着かない。

椅子から「降りる」という。
ご飯がまだまだ途中なのに。
そして、するすると降りて、着替えを指さし、私の方を振り返り、にっこり。
「ん?(訳・今日は、これを着るのですか?)」

そうよ、と、笑いをこらえきれない私と父ちゃん。
脱ぎ出す、むつ。
結局、一通り着替え終わってから、また食卓に戻る、むつ。

そうよね、パジャマで朝ご飯なんて。いやぁねぇ。

そして、のんのお見送りが終わって、更に着替えをしてから出かける、むつ。
今日はプールの日。

プールの閉鎖を言い渡されてから、2度目のプール。
前回は「断固(オーナーの奥様に)交渉して、続けてもらおう!」などと
意気込んでいたところもあったのだが、
やはり、少し日にちをおいて考えると、「無理だよね…」という話が出る。
もの凄く残念だけど、しかたない。

今度はどこで泳ごうか、なんて話をしたり。

ただ。みんなそれぞれ、いろいろある。
子どもが大きくなれば、Tくんママのように仕事に出る人もいるし、
Aちゃんのママは近いうちにもう一人産むつもりなので、
もしどこかのプールに行くとしても、マタニティになってしまう。
Tちゃんのママも、Tちゃんが保育園が決まれば、仕事に出るつもり。

時が経てば、だんだん変わる。いつまでも同じではいられない。
当たり前のことなのだけど、寂しさは否めない。

帰りは小雨が降る中。
むつ、ベビーカーに乗せてレインカバーをしたら、
いい感じだったのか、ぐっすり寝てしまった。

そのままむつを布団に寝かせて、ひとりで昼食をとり、
しばらくの間ひとりの時間。
嗚呼、今はこんな時間がとても貴重だけど、
あと2年したら毎日こんな感じなんだなぁ。

そうしたら、私は何をしようか。


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