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Nekomar's Diary

2003年10月05日(日) のん、むつ、粘土をする

本日も晴天なり。
絶好の公園日和なのだが、昨日たっぷり遊んだので、
私も父ちゃんも休息したい。
そんなわけで、ごろごろ、ダラダラ過ごす。

のん、最近粘土に凝っている。
少し前から、「ねんど、ねんど」と言っていて、我が家にもあったのだが、
少し前に粘土で遊ばせた時に
むつは手を出してケンカになるわ、
あちこち運んで遊ぶから家中粘土だらけになるわ、
怒られてろくに片づけはしないわ(それで更に怒られることになるのだが)、
さんざんだったので、
粘土は我が家の押入奥深くに封印されることになった。

それが、先日バアバとヨーカドーに遊びに行って、
粘土を買って帰ってきた。とほほ。

そこまでされたら、やらせるよりしかたない。
「のんは、なんでそんなに粘土好きなの? 幼稚園でも、粘土するでしょ?」
と聞いてみた。
「うん、幼稚園でもするんだけど、
 のんちゃんがしたいなー、と思う時にあんまりできないことがあるの。
 だから、お家でやりたいなぁと思ってさ。」

・・・。
ここまで、はっきりキチンと主張されては、ぐうの音も出ない。

こんな母の心を知ってか、意外にむつが手を出してこない。
チラリ、チラリと見たりする程度。
あら。

すると、のんが呼ぶ。
「むつちゃん、いっしょにやろう〜」

いやーん。
…と、思うのは私ばかりだった。

「待ってましたよ」とばかりに、いそいそと席に着く、むつ。
お団子を作ったりするのんを見ながら、むつも少し分けてもらう。
まだ、こねたり伸ばしたりはできない。
少し押してみて、「ぐにゅ」という感触に
「うきゃーー!」と歓声を上げる、むつ。

片づけも、ちゃんとできた。
(テーブルや椅子は拭かなければならなかったけれど)
うん、2人とも、ちゃんと成長しているんだね。


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