HOME


Nekomar's Diary

2003年09月23日(火) むつと掃除機

さわやかな朝。まさに「台風一過」という感じ。
秋の風が吹く。うーん、まさに洗濯日和。

のんも、すっきりさわやかな目覚め。もう大丈夫のようだ。
むつは…鼻はでているが、もう止まりそうな感じ。
良かった、良かった。

お出かけ日和…ではあるのだが、今日はやめておこう。
それなら、と、布団を干す。
金曜日から、敷きっぱなしで、おまけにいろんな目にあった布団。
すっかり干して、気持ちがいい。

洗濯物も、いっぺんに片づける。

掃除機も……
・・・むつ、ひーひー泣きながら逃げていく。
どうも、いつまで経ってもむつは掃除機に慣れない。
前世に掃除機がらみで何かあったに違いない。わははは。

いや、真面目な話で。
最初の頃は、掃除機をかけると泣くむつを見て、「仕方ないなぁ」と思った。
確か、のんも最初は嫌がって泣いたっけ。
でもそのうち、のんは掃除機の音を聞くと、なぜか眠るようになったりした。
(まだ0歳代の頃の話ですが)

それでも、むつは何回かけても慣れずに泣くので、
おんぶしてかけるようになる。
だんだん、大きくなって、のんと遊べるようになったので、
のんがいる時にはのんが別の部屋に連れて行ってくれるようになった。

 …そう言う時ののんは、とてもむつに優しい。
  どうも、自分が平気なものに対して怖がる、というむつに、
  優越感を感じるらしい。…

が、問題はのんが幼稚園に行っている間。
どうあっても、泣く。
泣きながら、助けを求めてからんでくる。

私もそれほどマメな母親ではないので、
「この子は掃除機ダメなんだわ」と思い悩んだり、
「必ずおんぶしてなくちゃ」などと律儀にやってあげたりしないので、
そこらで遊んでいるのを見ながら、がたがた出してくるのだが、
掃除機を見たとたん、「ひーーーーー!!」と私にすがりついてくる。
体に上らんばかりの勢い。

少しかけて、それでもダメなので、最後にはやはりおんぶするようになる。
困ったもの。

そんな掃除機かけ。
今日は父ちゃんも、のんもいるので大丈夫。
父ちゃんの部屋で遊ばせてもらう、のん&むつ。

終わって見に行くと、のんはゲームをさせてもらっていた。
むつは「もう終わりましたか?大丈夫ですか??」とこっちをうかがっている。

もうしばらくすれば、慣れるものだろうか。
うん、まさか結婚する頃になっても掃除機が怖くて泣いていて、
「掃除機がかけられない奥さん」になるとは考えていないが。

掃除が済んで、まっさらに綺麗になった部屋。
のん、むつ、大喜びでオモチャを広げる。
我が家のオモチャは3段の引き出し上になっているカゴに収まっているのだが、
その1段分を全部広げたところで、のんもむつもばったり寝てしまう。
なんだなんだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]