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Nekomar's Diary

2003年09月10日(水) ばあちゃんとあそぼう

朝。昨日に引き続き、せかさず、次にすることだけを言っておく方式。
そして、時間になったら「行くよ」とだけ言うことにした。
「今度からこうするから」というと、
わかっているんだかいないんだか、「いいよ〜♪」と軽い返事。
うん、確かに、今までも制服など自分で全部着替えていたので、
本人にとってはそう変わるものでもないのだろう。

そんなわけで、時間ぴったり、ギリギリに用意が出来上がる。
うん、まぁ。いいんでないかしら。
私は性格的に、用意は全部すませて、少しの時間ゆっくりしたいタイプだけど、
子どもがそういうのが好みとは限らない。
子どもは子どもで、自分のペースで用意をしても、いいだろう。
もともと、「この時間に行く」というのは、
この年度から「園」というものに通わせる決定をした、私の勝手だ。

そう考えたら、少しだけ楽な気分になった。

さて、お見送りすんで、帰宅して。
家事を済ませて…さぁどうしようか。
今日、実はばあちゃんが遊びに来る予定。
月曜日に敬老会で来てくれたばかりなのだが、
のんが幼稚園に行く前に帰宅してしまったら、
「ばあちゃんと遊べると思っていたのに…」と言われてしまった。
そんなわけで、来てもらう。

だいたいばあちゃんが来るのは10時。
そろそろかな…という頃、ちょうどむつが「つまらない」となってきたので、
「じゃあ、ばあちゃんお迎えに行こうか」と誘う。
「ば?」とむつ。
「うん、ばあちゃん。」
「ばば??」
「迎えに、行く?」
うんうん、と頷いて、玄関に。ひとりで靴を履く。
ああ、もうこちらの言うことはわかっているのだなぁと感心。

しばらく玄関前でうろうろ。少し駅の方へうろうろ。
そろそろくたびれて「抱っこ…」となった頃、ばあちゃん到着。

今日は午前保育の日なので、ほどなくのんのお迎えに。
バスからばあちゃんの顔が見えると、笑顔で降りてくる、のん。

ヨーカドーで昼ご飯を買い物して、帰宅。
むつ、ばあちゃんが来ているのが嬉しいのか、ただただ興奮しているのか、
珍しく昼ご飯を食べない…と思ったら、あれよあれよという間にぐずりだし、
寝てしまった。
午前中の散歩のしすぎで、くたびれたか。

その後はのん、嬉しい時間。
ばあちゃんを独り占めして、かくれんぼやら折り紙やら。
木琴を持ち出し、私に「どどそそららそ」などと書かせた紙を見ながら
演奏をする。(上手くいくかどうかは別問題。)

賑やかに遊んで、16時少し前にばあちゃんが帰ると、
あっと言う間に昼寝をし始めた、のん。

嗚呼。今日は怒ることが少なかったなぁ、と考えると、
やっぱりいつも私ひとりだと、余裕が足りないんだなぁと反省する。
このまま夜もスムーズに…と思っていたのだが、
夕食の時はやっぱりダラダラ食べていて、雷が落ちる。
…まあ、しかたない。

ばあちゃんが「硫黄が良かったらしい」といったのをうけて、
入浴剤…と言っても、かなり本格的な硫黄のお湯がで切るもの…を
持ってきてくれた。
夜は、硫黄のお風呂。
気持ちが良かったが、さて、効果は如何に。


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