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Nekomar's Diary

2003年09月09日(火) のんに手こずる一日

二学期が始まって、1週間。
最初の3日ほどは、のん、とても張りきって朝の支度をしていたが、
先週末から昨日にかけて、なんだかダラダラしてきた。

朝、どうしてもしゃきしゃき動かない。寝る時間が、遅いのである。
スケジュール的にどうしても、昼寝が遅くなりがちなので、
夜寝るのも遅くなる。
昼寝をさせないようにしてみると、(もしそのまま寝なかったとしても)
夕食の時間に、眠くて眠くて、食べられなくなる。
下手をすると「眠い…」と泣き始め、ぐずり、夕食どころでなくなる。

そして、そのまま寝てしまうと、先日のように21時くらいに起きることになる。
悪循環なのはわかっている。
が。
もう少し、少しでも、夜長く寝られるには、どうしたらいいだろう。

9月7日付の日記で、少し反省をしてみた。
そして今朝は、極力せかさないようにして、のんを見ていることにした。

とはいえ、所詮まだ4歳。
手順に関しては声かけをする。
「はい、トイレに行ってね」「トイレがすんだらなんだっけ?」
「顔は洗った?」などなど…。

洗面などすんで、まだたたんでいない布団の上で、ボーっとしているのん。
「トイレ、顔を洗う、歯みがき、みんな終わったら今度はなんだっけ?」
と声をかけると、
にっこり笑って「寝る時間だ」と布団に入った。
ぐわっはっはっは。……コラァ。


幼稚園から帰って来たバス停で、Yちゃんのママに「遊びに来る?」と
急遽誘っていただく。お言葉に甘えて、夕方まで、とお邪魔することに。
いったん帰宅して、着替えて、いざYちゃん宅。

Yちゃんは同じクラス。最近、どうやら一緒に遊ぶことが多いらしい。
年子で2001年1月生の妹がいる。ちょうどむつの1歳上。
4人で遊び回る。(むつはお菓子を食べている時間の方が長かったが)
降園時間が14時30分なので、実質遊んだのは1時間半ほどだったが、
帰る時間になる。

「帰るよ」と声をかけると、のん、「やだーー!!」
まぁ、このあたりまでは良くあるパターンだし、仕方ない、と思えるし、
許容範囲。
が。このあと、もう一度声をかけると、「ギャーーーーー!!!」と
叫び声をあげた、のん。走って逃げ、バタバタとひっくりがえり、
泣きはしないものの、叫んだりわめいたり。

うわぁ。・・・。…恥ずかしい。
決して、子どもの駄々コネに屈した覚えは、ない。
最初にそれをやった時に屈すると、それが続いて、エスカレートすると
私は、思っている。
それなのに。今まで、そんな風にしたことはなかったのに。
なだめ、すかし、しまいに怒り、やっとこさっとこ、帰宅する。
どうも、お友達といると、余り怒られないと思っているのか?
素直に母の言うことを聞くのは、恥ずかしいとか思っているのか??

夜寝る時も、ひと揉め。
むつと足がぶつかった、ぶつからないで、にゃーにゃーケンカしている。
せっかく、明日の朝はすっきりと目覚められるようにと
いつもより30分も早く部屋の電気を消したのに。
しばらく何も言わず見ていたが、1時間経っても同じことをやっている。

先日の反省はどこへやら。
私はどっかんと強烈な雷を落とし、のんは泣きながら眠りにつく。
嗚呼。
寝る間際は、出来るだけ叱らないであげたいのに。
良い夢を見せてあげたいのに。


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