暑い熱い夏が、やっと来た東京。 洗濯物をすませてから、ビニールプールに水を入れ始める。 掃除をしている間に水を入れ終わり、いったん買い物へ。 そうたいした買い物はしないので、 帰宅する頃、ちょうど水が暖まっているという寸法だ。
こういうちょっとした計画が上手くいく日は、なんだか良い感じ。 買い物の帰り、のんが「昨日のセミ、どうなったかね?」と言い出す。 見に行こう、と言うことになり、公園を通って帰宅。 すごい。 去年も同じ頃に、セミやセミの抜け殻を見に来たが、去年の比ではない数。 幼虫が出てきたと思われる穴も無数にボコボコ。 抜け殻は、手に届くくらいの高さにたくさんある。ありすぎる。 今まで「夏」にならなかったために、一斉に羽化したらしい。
さて。 そんな文章を読むだけで鳥肌が立つと言いそうな、 私の姉が、遊びに来る。 以前には昨年8月、今年の5月に遊びに来てくれた、姉である。
Keiお姉ちゃん。 のんはもう、すっかり大好き。 昼過ぎに来ると言っておいたのだが、のんは待ちきれない。 11時過ぎから12時近くまで水遊びをした後は、 「まだかなぁ?」攻撃。
「まだ?ホントに、今日って約束したの?」 「メールしてみた??」 「電話した方がいいんじゃないの?」 どこかのせっかちなオバサンみたいだ。
待ちに待ったお姉ちゃん登場。 お弁当、デザート、オモチャを抱えて。 のんもむつも、ディズニーキャラクターのオモチャをいただいて、大喜びで遊ぶ。 むつは最初、ちょっと警戒していた感じだったが、 もらったプーさんのオモチャが 軽快に走る(電動で、音楽をならしながら床を走り回る)のを追いかけているうちに 緊張が解けたらしい。
一通り遊んで、ちょっと弁当をつまみ、また遊ぶ。 自転車に乗りたいと言いだし、玄関前で自転車に乗ってお買い物ごっこ。 頻繁にのらせている成果か、むつ、2漕ぎくらいは三輪車がこげるようになった。
めいっぱい遊んで、17時過ぎに姉が帰る。 むつはくたびれて、16時前から寝てしまいました。
その後はおきまりパターン。 私「(今からでも)昼寝しなさい」 のん「ヤダ、寝ない〜。オモチャで遊ぶ」 私「寝ていないと、夕飯の時に眠くなるよ」 のん「眠くならなーい」 私「夕飯、食べに行くかもしれないよ」 (父ちゃんから「どこか行こう」とメールが入っていた) のん「いくいくー」 私「じゃあ寝なさい」 のん「寝ないーー。大丈夫だもーーん」
当然…というか、あまりにも予測できた結果で、バカバカしいのですが、 19時頃になってばったり倒れて、寝てしまう、のん。 「ダメだろうな、きっと…」と予測していたものの、 やはり外食中止になって、ブーブー文句言いながら夕飯の準備をしました。
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