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Nekomar's Diary

2003年07月23日(水) お夕飯はハンバーグ

残念ながら、雨が朝から降ったり止んだり。
ちっとも「夏休み」の雰囲気ならない。
ベランダプールもできないし、公園も行かれないし…と、うんざりしているが
のんは案外平気。
ビデオばかりになるかと思ったらそうでもない。
朝の教育TVをしばらく見た後は、
むつと一緒に次々いろんなことをして遊んでいる。

最近また、絵を描くことが多くなった。
私が上げた大学ノートに、1ページ1ページ順番に絵を描いていく。
アンパンマン、ばいきんまん、教育TVのキャラクター、etc…

封筒状に作った紙に、顔を描いて、手にはめて、
お辞儀をさせて遊ぶ。「ぺこぺこさん」だそうだ。



ぺこぺこさんご一家。ヒゲを書いたら非常に私がうけたので、全員ヒゲ付き。ヒゲ部。


楽しそうだが、これでは1日つまらない。(私が)
せっかくなので、昼寝の後、ハンバーグを作らせてみることに。
タイミング良く、のんの方が先に起きてくれた。
のんの寝起きはあまり良くない方なのだが、
「ハンバーグ作る?」と誘うとぴょーい、と起きてきた。

のん、タマネギをフードカッターでみじん切りに。
私がタマネギを炒めている間に、
のんはパンをちぎって、またフードカッターでパン粉を作る。
タマネギが炒め上がったら、全部の材料をボウルに。
調味料は私が入れたが、そこからはのんにお願いする。

たくさん混ぜて、混ぜて、混ぜて。
ひっくり返して混ぜて。
丸めて、空気を抜いて、ハンバーグの形に。

餃子を作らせたことはあったが(2002.7.21.)
中身は私が作ったので、こんな風にこねさせるのは、初めて。
あ、クッキーもあったか。(2002.12.20.)

「つめたーい」
「きもちいーい」
「こんなになっちゃった(手が油でぬるぬる)」
など、など、嬉しそうに悲鳴を上げながら作る。
ひとつずつ丸める時に、
これじゃむつの一口だよ、と思うようなミートボールを作っていたので、
「このくらいの大きさだよ」と1つ作って見せたが、
それ以外は結局全部のんが作る。

もちろん、焼くのは私だが。

「これぜんーーーーっぶ、のんちゃん食べられるよ」などと言い、
「お父ちゃんとお母ちゃんと、むつちゃんにもあげるね」と言っていたのん。

食べる時も仕切る仕切る。
「これ、お父ちゃんいいよ」とひとつずつ分けてくれる。
自分の分はぺろりと2つ平らげる。すごい早さ。
私がご飯とスープ、ハンバーグ2つよそっておいたら、
こんな早さで食べることはまずないだろう。

「あーー!これから毎日、のんに夕飯作ってもらおうかなぁ!!」
と言うと、「うん、いいよ」と気安く引き受けてもらった。
ありがたいよ、うん。


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