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Nekomar's Diary

2003年07月15日(火) 夏の恒例・悪夢再来

そんなわけで迎えた、高熱の朝。
のん、38.1度、むつは38.6度。
朝一番で病院に行くと混んでいるおそれがあるので、
とりあえず、のんとむつが起きた時に、と、ゆっくり寝かせておく。

2人とも、時々起きてぐずるが、熱のせいかそれ以外はうとうとしたまま。
のんは顔色も悪い気がする。

夏休みに入ってすぐに幼稚園で夏期保育と称して、
プールやスイカ割りがあり、
それが終わると、
近所のスイミングスクールに申し込んだ夏期プール教室があり、
その後、私の実家で2泊3日する予定だったので、
考えようによっては、今で良かったのかもしれない。

ゆっくり寝て、しっかり治そう。

9時30分過ぎにちょうど2人そろって起きたので、病院へ。
むつの熱が朝よりも上がっている気がする。
お茶・おにぎりを欲しがるが、少ししか食べられない様子。

先生診察するなり「あ、できてるできてる。」
むつの口の中にポツポツ。

こ、これは…!!!
・・・恒例、手足口病でした。
のんも、あまり喉が腫れていないのに熱があるので、
感染している可能性、大。

やややや。
とりあえず、帰宅して、昨日プールで一緒だったTちゃんと、
Tくんのママに連絡。
「うつしたかもしれないーー、ごめんーーー。」

仕方ないとは言え、申し訳ない。

子ども2人は熱のせいでまた寝ている。手持ちぶさた。
とりあえず、のんのゆかたのサイズ直しをする…が。
明日の納涼大会は、無理そうだなぁ。
せっかく盆踊りの練習、家でも練習するくらい頑張っていたのに。
残念。

夕飯は、のんは全く食べない。
むつ、食べたいけれど…いたい…食べる…いたい…の繰り返し。
口の中のぼつぼつが痛いらしい。
手足には、まだ見えるほどのポツポツは出ていないが、
私のところに来て、腕を見せて、「いたいー」と言う。
ありゃりゃ。
「うしっ」「ぱんま」の次の言葉は、「いたい」か。

なにをあげても首を振って、私の食べる様子をじっと見ていたむつ、
最後の最後になって欲しい、と手を出した。
うどんを少しずつ食べる。
空腹が、痛みに勝ったらしい。
ちょっとだけ、安心。
…と。
ふと、箸を持った指に何か違和感を感じ、自分の指を見る。
・・・。できてました。
これでめでたく私たち親子3人、手足口病トリオ。


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