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Nekomar's Diary

2003年06月20日(金) ばあちゃん

ばあちゃん、とは、私の母のことである。
むつが生まれてからこの3月までは、
かなり頻繁に「のんの遊び相手」として来てくれたのだが、
幼稚園に行くようになってからめっきりご無沙汰だった。

それが先日「最近、ばあちゃんと遊んでないねぇ〜」とのんが言い出した。
じゃあ、金曜日ならのんも昼寝しなくてすむし、
金曜日に遊びに来てもらう?と提案。
早速のんが電話をかけて、「来てね」と約束していた。

朝から、台風の影響かすごい風。
我が家のあるマンションは、特に風を受ける場所・構造をしており、
風が強い日は下手をすると玄関が開けられないくらいになる。

朝からのんが心配する。
「ばあちゃん、風が強くて来られるかなぁ〜。大丈夫かなぁ〜」

我が母は、風で吹き飛ぶような軽さではない。

10時にヨーカドー入り口で待ち合わせ。
当然、のんは幼稚園なので、むつと私とばあちゃん。

むつ、とても良く歩くようになった。
家からヨーカドーまで約300メートルの道のりも歩いていき、
その後もばあちゃんを見ると自分から手を差し出し、
手を繋いで一緒に歩く。
食料品売り場でも、ばあちゃんと手を繋いで品物を見て歩く。
むつも楽しそうだが、更にばあちゃんが楽しそうである。

帰宅して、昼食が済むかすまないかのうちに、むつ昼寝。
ばあちゃんが家にいてくれると、こんな場合も心おきなくのんのお迎えに出られる。
大人の手があるのは、やはりありがたいものだなあと思ったりする。

のん、ウキウキして帰宅。「ばあちゃ〜ん!!」「あいたかったァ〜」
感動の再会の2人。
ちなみに、およそ1ヶ月ぶり、同じ都内在住。…おおげさである。

しばらく玄関前で自転車で遊んだ後、
のんとばあちゃん、2人で本とおやつを買いに行くという。
そのまま出ていくとむつが大騒ぎするだろうから、と、
私とむつはマンションのエントランスまで出て、
むつがよそ見をしているうちに2人は出ていくことにした。

ダメでした。すぐに気がついたむつ、
「あっちですよ、母ちゃん、あっちに行きましたよきっと」てな具合に
私の指を引っ張り、追いかけるつもり満々。
仕方なく、本屋まで行く。

むつ、「あー!あー!!」と、のんを呼ぶ時の声を出すが、本屋にはいない。
それでは向かいのスーパーだろう、とむつを連れてスーパーのお菓子売り場に。
…いない。
むつが怒り出す。スーパーの入り口にしゃがみ込み、「ああーー、ああー!」と
抗議の声を上げる。
イヤ、そう言われても。

仕方ない。抱っこしてマンションに戻ると、のんとばあちゃんがすでに帰っていた。

むつ、その後はばあちゃんにべったり。
ばあちゃんが帰る時も、のんは「またねー」とあっさりしたものだったが、
むつは玄関で大泣き。涙をぽろぽろ流してサンダルを履いてついて行きたがる。

ばあちゃん、さぞ嬉しかったことでしょう。また来てね。


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