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Nekomar's Diary

2003年04月10日(木) 入園式

ビッカピカの青空。
今日は、のんの入園式!!

のんは7時ぴったりに、目覚まし時計のディズニーソングでお目覚め。
スムーズに朝ご飯をすませたい時のメニューは、ホットケーキ。
のん、小躍りして喜んだ割には、1枚食べるのがやっと。ま、良しとしましょう。
バアバが8時30分頃我が家に到着。支度もすんで、8時45分、出発!!

風は強いが、日は暖か。
のん、じっと黙ってバアバと手をつないで歩く。

9時15分頃、園に到着。
園庭に入り、受付をすませ、教室へ。
黒板に持ち物の置き場の指示がある。
色んな教材や道具に名前を書いてきた。それをそれぞれ所定の場所にしまう。
しまい終えたら、2階にある講堂に移動する。

講堂の前半分は園児用の小さい椅子。防災ずきんにもなるクッションを敷いて、
各自クラスごとにまとまって座るように指示がある。
保護者は後ろ半分に並んでいるパイプ椅子に。

のん、「ここがいい」と3列目に腰を下ろしていたが、
しばらくすると「一番前がいい」と言いだし、最前列、ど真ん中に陣取る。
まぁだいじょうぶでしょう、と後ろのパイプ椅子の方にバアバとむつと一緒に
座っていると、のんがやってくる。
「…お母ちゃんと一緒の席がいい」
あら、珍しい。
さすがに周りが騒然としてきて、びびったか、のん。
じゃあ一緒にのんの席に行こう、と誘い、座らせる。
バアバと私の席は、パイプ椅子席の最前列。
「この席から後ろを見ると、お母ちゃんが見えるよ」というと、振り返ってみる。
むつを抱っこしたバアバが見える。
安心したらしい。
しばらく、その場にいて「何やるんだろうね」などとしゃべってから、
後ろの席に戻る。

ほどなく、式が始まる。
園長の話、先生の紹介、年長組による遊戯、歌のご披露。etc…
のんの様子を見る。
あら。隣の女の子と、何事かしゃべっている。なんだろう。

そうこうしているうちに、終了。
この後、子どもたちは講堂で写真を撮るのだという。
「泣いていないお子さんの保護者の方は、講堂から出て教室で待機してください」
と言うアナウンスに笑いながら、教室へ。

しばらくして子どもたちが講堂から降りてくる。
見ると、みんな親と手をつないでいる。
あらら。
なーんだ、結局みんないたのね。
そうか、教室にいる保護者は、複数ついてきている保護者の方だったのか!
どうしよう、と思っていると、のんが先生と手をつないで降りてくる。

これから、教室で先生のお話だという。
子どもたち、椅子を丸く並べたところに座り、先生の名前の紹介。
みんなで先生の名前を呼ぶ。
出席をとる。のんも元気にお返事。「はいっっ!」

カバンの背負い方、おろし方、ブレザーの着方、脱ぎ方の練習。
帽子も練習。

カバンを膝に置いて待ち、ひとりずつお使い袋(手紙などが入っている)を
入れてもらう。
のん、入れてもらうと早速帰ろうとして、先生に止められた。
なかなか、マイペースでよろしい。
とどこおりながらも、すべて済んで、お帰りの挨拶、教室から出る。

くたびれた顔ののん。
バアバもいる甘えか、疲れたと連発し、結局少しの間、オンブしてもらう。
バアバはお仕事なので、駅でサヨウナラ。

あまり疲れているようならどうしようかと思っていたが、
家に帰ると元気が出たのか、プールのみんなに制服を見せに行こうと言うことに。

颯爽と制服姿で入っていくと、先生も他のママさんも泳ぎ終わった時間。
のん、「かっこいい」などと言われ、いい気分。
Tくんにも会えて、今までの緊張気味の顔がほぐれた。
やっぱり、おともだちはありがたい。

帰宅して、何となくお昼ご飯をすませ、遊んでいるうちに
「のんちゃん寝るからTV消して」と言いだし、昼寝してしまった。
むつも並んで昼寝。

むつ、式の間はずいぶんおとなしく待っていた。
途中ちょっとだけおやつを口に入れながら、よくがんばった。
やはり、くたびれたのだろう。

夜も早々と寝てしまう。
明日から、バスで登園!!
これから、がんばれ!のん!!


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