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Nekomar's Diary

2003年04月11日(金) のん初登園、むつ発熱

寝る前まで、何事もなく、元気でご機嫌だったむつ。
ふにふに泣き声が聞こえたのは、23時頃だった。
熱がある。
あちゃー。のんの初登園は、むつの熱か。

むつ、抱っこしていると少し寝るが、
降ろすと30分もしないうちに苦しそうに泣いてしまう。
とりあえず、明け方までむつを抱っこしたまま過ごす。

早めに父ちゃんに起きてもらい、むつを抱っこしていてもらって
のん、父ちゃんの朝ご飯を作る。
とにかく、今までのように食事に時間がかかって最後に「食べられない〜」と
言うパターンにさせたくない。

プチトマトと、プチトマトと同じくらいのおにぎり(?)2つ。
ハム2枚。
以上、のんの朝食。

あっという間に食べて、あっという間に着替え始める。
用意ができあがったのは、家を出る時間の約30分前。
…はりきりすぎ。
ま、初日ですし。こんなもんでしょう。

のんに手がかからない分、むつがご飯の後吐いてしまう。
うわぁ。あわてて掃除、着替え。

今日はTくんが一緒に登園。(Tくんのママが研修で早くに家を出てしまう為)
のんの用意がすべて終わった頃、Tくん到着。

むつは吐いた後すっきりしたのか、機嫌も良くなった。
しばらく何をするでもなく、Tくんとのん、TVタイム。

8時20分、出発!
のん、玄関を出たとたん、Tくんと手をつないで
「じゃ、いってきまーす」と私に手を振ってくれた。
いやいや、違うって。

バス停で園バスを待つ。
4月は(親と離れられなくて)バスが大幅に遅れるよ、と聞いていたが、
時間ぴったりに到着。
何か言うかと思っていたら、Tくんの後についてすたすたバスに乗り込み、
(私のいる場所が見えなかったらしいが)あさっての方向に手を振って
バスは出ていった。
あっけなさすぎる。

…うん、いいことだ、と思うことにしよう。
そのままむつを病院へ連れて行く。
熱はかなり下がっていて、病院でも本を見てご機嫌。
めくっただけで、けらけら笑う。よほど気分がいいのか。興奮しているのか。

帰宅した後、むつが寝ているのでそのまま洗濯。
むつが吐いたものの洗濯もあり、2回洗濯機を回したら、
もうお迎えの時間になってしまった。

むつは、急遽ばあちゃんに来てもらい、見ていてもらう。
これから、また同じようなパターンの時にはどうしようか。

帰りの支度にもたついたのか、帰りのバスはずいぶん遅れて到着。
ぱたぱた降りてきた。
「おかあちゃーーーーん!!!」

家まで約100メートル。
「のんちゃんいなくて、さみしかった?」などと聞いてくる。
「さみしかったよーーーー!」と答える。のん、満足そう。

本当は「何があった?どうした??」といろいろ聞きたいところだが、
のんが話し出すまで、ぐっとこらえることにしている。
着替えもひとりですませ、特に何を言うもなく、昼食まですませる。

と、いきなり何を思い出したのか、幼稚園のカバンを持ち出す。
「先生がおみやげをくれたんだよ!!」
折り紙でできた、コップ。
ひとつずつ、先生がくれたのだという。
嬉しそう。

出席帳も出してくる。ここにハンコを押してもらったの、と見せてくれる。
きれいな出席帳。全ページ、ばあちゃんと私に見せてくれる。

トイレは?と聞くと、「幼稚園でひとりで行ってきた」という。
それを聞くだけで、なにやら感動。

むつはのんが帰ってきて少しの間、熱が下がっていたようで機嫌がいい。
一緒になって興奮した様子。

ばあちゃん、早めに帰宅するとすぐに、のんもむつも寝てしまった。
おつかれさま。

が。直に起きたむつ、また熱が上がっている。
何をしてもぐずりっぱなし。
水分だけ欲しがるが、抱っこのままでも泣くようになった。
あまり長時間泣き、39度を超したので、解熱剤を入れる。
抱っこヒモで抱っこすると、少し寝始めたのでやっと布団に降ろす。
もう夕飯の時間だ。

夕食後、のん、ぽつりぽつりと思い出したように園でのことをしゃべり始める。
「うたも歌ったよ」(チューリップを歌ったらしい)
「バスは速かった」
「帰る時、違うお教室に、お姉ちゃんが連れて行ってくれて、
 そこで遊んで待っていたの」(バスコース別に教室で待つらしい)
「お姉ちゃんがシールもくれたの」
  私「シールはどうしたの?」
「…お教室の箱に入れて来ちゃった」

話を聞くだけで、とても楽しい。私も行きたい。ふふふ。

ちょっとしたことでごねたりするのも、今日はご愛敬。
何でも許せる、ような気がする。

そしてむつ。夜からまた、ご機嫌悪し。
熱も高い。
…日曜に悪化しても困る。明日は午前中に病院に行こう。


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