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Nekomar's Diary

2002年12月14日(土) パン

最近のんのワガママに疲れ気味の私。
父ちゃんが昼食ジョリーパスタを提案してくれた。

行きのバスは案外道が混んでいて、普段よりも時間がかかった。
飽きてくると、叫び始める、むつ。

車内はそれほど混んではいないし、むつも泣き叫んでいるわけではない。
時折、「うぎゃーーーー」「ふぇーーーっ」と声をあげる程度なのだが、
どうも気になって仕方がない。
いや〜ん、と、途中で席を移動したり、少し立ってみたり。

本人はいたってご機嫌で、到着。

ガーリックトーストも、パスタも、具も、しっかり食べるむつ。
のんはチーズフォンデュとガーリックトースト。
つくづく、のんはパン好き。

はっきり言って日本の主食が「白米」ではなく、「パン」であったら、
のんはもう少し大きくなったのではないかしら、と
思うくらいに、パンが好き。

3食ともパンを食べさせていれば、機嫌は良いかも。
最近は、むつがとても良くごはんを食べるようになってきたので、
そろそろ白米を食べる量が、姉妹で逆転しそうな気がするほど。

「あら、じゃあパンにしてあげればいいじゃない」
「パンだって、いろいろ付けたり、調理パンだったら栄養だって…」と
言う声が聞こえてきそうだが。

そこはところがどっこい。

のんは、「何にもついていないパン」が好き。
「それだけじゃ栄養にならないよ」
「大きくなれないよ」
さんざん言って、最近はやっとチーズをつけたり、ガーリックトーストに
なっているものは食べるようになった。

だが、基本的に、のんの好みに合わせるとすれば、
食パンが好き。
しかも、パンのミミが好き。
食パンのミミを焼いて出してやれば、「うっほーーーい」と喜ぶ。

ずいぶん前、「それなら!」と、パンの耳を油で揚げて、
きな粉を振ったり、ハチミツをつけたりしてやった。
…不評この上なく、食べてもらえなかった。

ついでに言うと、のんはピザが好きだが、
どこが一番好きかというと、まわりのところ。
つまり、生地だけの部分。

お友だちとピザを食べた時、そこだけ残す子がいて、その子の皿を見たのん、
「おかあちゃん…」と訴えるような目をして来た。
訳を言って、もらって、至福の顔で食べるのん。

なんか…不憫に感じる…。


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