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Nekomar's Diary

2002年12月13日(金) 公園にて

本当なら、Rちゃんのお家に遊びに行く予定だった。
Rちゃんは1学年上の、近所のお友だちで、C幼稚園に通っている。
もう着られなくなった女の子用の服があるので、
むつにくれるという。

せっかくなので、お昼も一緒に、と約束していたのだが。
昨日の夕方電話が入り、咳がひどく出るようになってしまい、
幼稚園も休んだとのこと。
あらら。可哀想に…。

のん、とても残念がる。
私も残念なので、風はちょっと寒いが、公園に行くことにした。
自転車も借りられて、ミニ電車にも乗れる、近場のO公園へ。

10時ちょうどに公園についてびっくり。
うちだけだ!!何もかも、貸し切り状態。

早速のん、自転車にまたがり、一人きりで公園1周。
どんなスピードで走っても、何の心配もない。わはは。

乗っていると、「そろそろ電車、動かすけれど、乗る?」と
管理の方がわざわざ声をかけてくださった。
さすが、貸し切り。

「乗りたい!」というので、「じゃあ自転車返してきます…」と行きかけると、
「ああ、いいよいいよ、戻しておくよ」と。
自転車乗り捨て。
いよいよ、かの有名なマイケルみたいな気分だ。

ミニ電車も、運転手さん、車掌さん、
そしてのんとむつと私の5人で運行。

が、30分もするとちらほら、人がやってきた。
でもやっぱり寒いからか、いつもより圧倒的に少ない。

そのなかで、のんに声をかけてくれた子がいた。
「一緒に遊ぼうって!!」のん、興奮気味に、鼻の穴大きくして私に報告に来る。
「うん、行ってらっしゃい」と声をかけ、見ると
その子のママも下の子を連れている。

話をしてみると、のんと同じ99年の生まれで、
なんと来春、のんと同じ幼稚園に入園予定!!
下の女の子は1歳10ヶ月だそうなので、むつと丸1歳違いだ。
家も近い。

この辺りで、一緒の幼稚園、しかもお互い姉妹、というのは
珍しいね、と親同士盛り上がる。

こうしてお知り合いになれるのは、とても嬉しい。
人見知りなので、ものすごく緊張するけれど。ふふふ。

電話番号を交換した。
お昼の時間になって、また遊ぼうね、と別れたが、
のんはまだ遊び足りなくて、ぐずりまくる。

昼ご飯の時にもひどいわがままを言うので、
かなり強く叱ったら、泣き泣き食べて、
食べ終わったら泣きながら寝てしまった。
…あーあ。


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