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Nekomar's Diary

2002年11月02日(土) むつと2人きり

うちの父ちゃん方の父、私にとっては義父、ジイジは9人兄弟の末っ子。
兄弟仲が良くて、年に一度は、9人+その配偶者で
バスをチャーターして、旅行に行っている。
子どもも、(うちの父ちゃんも)小さい頃は毎年一緒に行っていたそうだ。

それが、当然だがみんな年をとってきて、あまり集まれなくなってきた。
誰かが欠ける前にと
(!私が言ったのではありませんよ!今回の案内文に書いてあったんです!!)
今年はホテルの宴会場で、子、孫の代まで一斉に集めて、宴会をするという。

参加、不参加を決めるにあたって、色々あったのだが割愛。おほほ。
とりあえず、のんと父ちゃんが日帰りで参加することになった。
(あとの方は宿泊するという)

我が家には車がない。
よって、のんは車に慣れていない。今回集まるホテルまで、車でだいたい2時間。
そこが一番、心配だったのだけれど。

とりあえず、10時に車に乗り込み、元気に手を振って出発する、のん。
まぁ、行きはジイジ、バアバ、とうちゃん、にいちゃん(父ちゃんの弟)が
一緒だから、大丈夫だろう。

…急にしんとする、家の中。
むつと、私、2人きり。
宴会は夕飯の時間だから、たぶんのんと父ちゃんの帰りは11時頃だろう。

とりあえず、洗濯。掃除。掃除は、普段できないところもする。
いつもなら、「のんも〜〜」と言って、小さい掃除機を出そうと邪魔を(?)する
のんがいない。
むつはぐずぐず言うのでおんぶしたら、すごくご機嫌なので
そのまますごい勢いで家事を片づける。

片づけの目処がついて、そうだ、ばあちゃんに電話しよう。
のんが今日行くかどうかは、本当に今朝まで決まらなかったので、
ばあちゃんも心配していた。
「行ったよ」という話をすると、それならどこかに出かけよう、と誘われる。

むつを連れて、都心のデパートまで。

ああ。むつだけを連れての、こんな遠くまでのお出かけなんて、初めて。
初めての、感動。
そして、1人連れてのお出かけが、こんなに楽なことに、感動。

子ども服の簡単なOFFセールをしていたので、そこでズボンやブラウスなど購入。

一通りぐるりと見て、むつが寝始めたので、そのまま電車に乗り込む。
1人で楽だと行っても、やっぱり電車のなかでは寝ているか、ご機嫌な方がいい。

駅を降りてもすぐに帰らず、ふらふらいつも行かない方まで買い物。
自分の夕飯と、コーヒーショップで持ち帰りのコーヒーまで買って帰宅。

ああ。なんてのんびり。

夕飯も、むつの機嫌にあわせて食べさせられる。
お風呂も同様。
ああ…。
たまには、こんな日もいいね。むつ。

予定よりだいぶ早く、のん帰宅。

のんを見た、むつの喜びよう!!
きゃーーーーと声を上げて、のんに向かっていく。
好きなんだねぇ。

そうだ。
むつ、1本目の歯がやっと見えてきました。のんと一緒で、遅め。
下の左側の前歯です。


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