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Nekomar's Diary

2002年08月28日(水) 予防接種2回目

もうすっかりどこへでも行って、行き着いたところで座ってみる、むつ。
椅子の下のところで座ろうとして、背中と頭がつっかえて、
あーあー言っているのを何度も救出。

早く、どこに座ったらいいか考えられるようになろうね。

さて。
今日はのんの「日本脳炎」むつの「三種混合」の予防注射、
ともに2回目の接種予定日。

前回は前日から予告してしまい、のんを長時間緊張させてしまったので
今回は朝ご飯がすんで、機嫌のいい時に言ってみた。

まずは、「病気ではなくても、注射をすることがある」と説明。
「注射をしておけば、ならない病気がある」
「この間したのが、そういう注射である」
「実は今日、もう一度しに行く」
…のんは今日の注射がすんでしまえば、次は1年後。
だから、
「今日のが終わったら、もうしばらくの間注射はない」ことも付け加えた。

どれくらい理解してくれたかわからないけど、とりあえず
「わかった」「行く」と。

もちろん、頑張って泣かなかったら
「またミニストップでソフトクリーム食べようね」と約束もした。

納得…しているんだろうけど、やっぱり後でイヤなことがあると
わかっていれば、イライラするのは大人も子どもも、当たり前。
何となく、その後はイライラした感じで遊ぶのんを見て、
ああ、やっぱり行くぎりぎりに言った方が良かったかなぁと、
少しだけ後悔。

13時過ぎに出発。

予診をしたところ、むつの喉が赤いという。
熱もないし、機嫌もいいし、特に「風邪」という感じでは全くないのだが、
「どうしようかな、って迷うくらいの時には、やめた方がいいのよ」
という先生のお言葉で、むつ、急遽接種中止になりました。

のん。
たぶん「むつが注射されて、泣く様子」を待っていたのんにとって、
突然の、自分の番。
「え、むっちゃんやらないの??」
なんて言いながら、椅子に…

今回も、お腹、背中、喉とちゃんと診てもらえて、
ちゃんとちくんとされました。
えらい、えらい。

診察室から出たときの、のんのすっきりした顔!!

30分はあまり医院から離れたくないので、しばらく待合室で本を読む。
空いているのでちょうど良い。(大丈夫か?この病院。)

本があまりに楽しくなってしまって、
「さ、帰ろうか」と言ったら、「まだ読む〜」とぐずぐず。
「あれ?ソフトクリームじゃなかったっけ?」と言ったら、
「あれ?のんちゃん、注射したっけ?」と返された。

緊張しすぎて、ぼけたか、のん。
暑い中、めでたくミニストップに行きました。

むつ。
とりあえず「喉が赤い」と言われたのを気にして様子を見ているけれど、
ご機嫌で特に変わった様子はない。
夜も熱は出なかった。
この分なら、来週あたりに再度チャレンジしてみよう。


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