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Nekomar's Diary

2002年08月14日(水) 有朋自遠方来、不亦楽乎

遠方、というほどではないですが。

のんを妊娠する直前まで、某会社に勤めていた。
そこで知り合った友達が今日、遊びに来てくれるのです。

同じ都内に住んでいるけど、会うのは年に1回、あるかないか。
特に去年は私が切迫流産で入院したり、むつを産んだり、いろいろ
大変だったりしたので、約2年ぶりに会う。

2年前は、1歳3ヶ月ののんを連れて一緒に
新宿の京王プラザにお食事をしに行った。
通称、「あっこちゃん」。

前日からのんに予告すると、無駄に興奮するだけなので、
朝になってからのんに今日の予定を話す。
…って、余談ですが。
 子どもって、なんでああも無駄に興奮するんだろう??
 今そんなにエネルギー使ったらあんた、疲れるだけじゃん…っていう
 忠告なんて、する前にすでにパワー使いきって、疲れ果てていたりする。
 加減とか、後の予測とか、できるようになったら、子どもじゃないって事か。

そんなわけで「あっこちゃんが来るよ」と突然言われた、のん。

「…あっこちゃんと、あっこちゃんのママが来るの?」
「ううん、あっこちゃん、っていうお姉ちゃん。」
「あっこちゃんって言うお姉ちゃんと、あっこちゃんの子どもが来るの?」
「ううん、あっこちゃん、1人。」
「あっこちゃんお姉ちゃん、いっこ?」
                     (彼女に送ったメールより)

私だけの友達が、子連れでなく来るというのは、
考えてみたらほとんど無い。
よくわからないまま、だけどとても楽しみにする、のん。

あっこちゃん、来訪。
人見知りするか…と思ったが、それほどでもなく。
お土産に紙風船や絵本をもらってご満悦。
一緒に昼食をとり、途中私とばかり話をするあっこちゃんにヤキモチ(?)を
妬いて、ちょっとぐずってみたりして。

水遊びも、お医者さんごっこも、デニーズごっこも、
3歳児健診ごっこ(今密かに我が家でブーム)も、一通りやってもらう。

こりゃぁ、昼寝はしないか…?と思ったら、以外に16時過ぎにあっさりと
眠ってしまうのん。
一昨日姉が来たときに、寝ているうちに帰ったとひどく暴れたので
それを覚悟したら、「起きるまで居てくれる」と言う。
ありがたいーー。

16時から、むつを挟んで私もゆっくり、のんびりおしゃべり。
育児のこと以外をこんなにたくさん話すのは久しぶり。
ああ、こう言うの、いいなぁ。

さて、そろそろ…?と思わせながら、のん、いっこうに起きる気配が無い。
普段16時過ぎに寝ると、18時には起きるのだけど、
19時過ぎまで寝てしまった。

緊張して待って、(のんにとっては)初めての人と遊んで、疲れたのか。

やっと起きたらもう19時30分。
起きてすぐに彼女が帰るとなると、またひと騒ぎするかと思ったら
以外にすんなり「バイバイ、また来てね〜」

親子して、大満足の一日。
ただし、オマケ。

19時30分近くに昼寝から覚めたのん。
夜、いつも通りになんて寝るはずもなく。
0時近くまで、うろうろ、ごろごろ。
私はくたくたで、「もーう、寝なかったらただじゃおかない!」
(具体的にどうするってのもないけど)
という気分になったところで、やっと寝てくれた。


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