プールに行く日。 月曜日に散々もめたMちゃんも来る、プールだ。
Mちゃんは1月生。 のんとは同級生だけど、約8ヶ月違いだ。 Mちゃんのママがマタニティスイミングに来て知り合った仲だから、 間違いなく、Mちゃんをお腹の中にいるときから知っている。
今では8ヶ月のくらいの違いというのは、そんなに感じるほどではないけど、 産まれてすぐと8ヶ月の子どもというのは大いに違う。
のんとしては、たぶん、 「自分はMちゃんよりもお姉さん」という気分なのかも。 だからMちゃんには、やたら対抗意識を燃やすのか?
と、家に帰ってきて、昼寝して寝顔見ながらだと、 親も落ち着いて考えたりできるんだけどねーーーーー!
プールに行ってすぐから、早速もめる。 オモチャを取り合う。 カバンを取り合う。 本を取り合う。 むつのタオルを取り合う。(何故?) うちわで叩き合い、椅子も一つの椅子に2人で座り、押し合う。 危ないので、このあたりで私たちが止めにはいる。
Mちゃん、トイレトレーニング中。 トイレに急ぐと、のんもムキになってトイレに行きたがる。 トイレは一つ。 自分が先に座るんだと泣いて暴れる、のん。 (ちなみに30分くらい前にのんはしっかり済ませているので、 トイレに座っても出ない) 私に叱られ、涙ぼろぼろ。
まあ。ものは考えようで。 他の友達…マンションのお友達や、公園でできたお友達…に関しては、 どうしても「やられる側」にまわるのん。 そんなのんが、対等に戦って、ぶつかれる相手がMちゃんなのかもしれない。 そう考えると、経験としてありがたいのかも。 でもさ。 Mちゃんのママに、申し訳ないのですよ。ねぇ。
何だかいつも後回しになる、むつのこと。 もう、しっかりお座りするようになった。 グラリと倒れることもほとんどない。 が。 座ると「自分をおかあちゃんが置いていってしまう」ことに 何となく気がついたらしい。 座らせようとすると、足を突っ張って立ち、何とか座るまいとする。 足の力が強いのはのんと同じだ。 でもまだ立てないのだから、何とか座らせようとすると、 うひうひ笑う。 遊んでいるつもりらしい。
ほふく前進はまだ全くしない。 お腹をしたに下にした時は向きを変える程度。 代わりに、仰向けにして置いておくと、首の力を使ってずんずん動いていってしまう。 怖いくらいに移動するようになった。 そろそろ、部屋のものを気をつけないといけない。 小さいオモチャがゴロゴロしているからね。
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