2002年06月13日(木) |
むつ、わーわー泣く。 |
朝は晴れていたのに、10時くらいから雨。 残念ながら、「のんも保健所に行く計画」中止。 ばあちゃんに見ていてもらう。
むつは今日、BCG接種。
私たちが出かけるよりも前に、ばあちゃんがのんを連れて 買い物に出てくれた。 その間に、私たちが出て行かれるようにと言う配慮だ。 確かに玄関で「行く〜」とぐずられるよりはいいけど、 帰ってきて私たちが居ない方が、ショックが大きいのでは?
とりあえず、書き置きと、おやつを残して家を出る。
バス停に行くまでの間は雨が止んでいたので、急ぎ足で。 一昨日はあんなに暑くて、今日は雨で寒いほど涼しい。 風邪ひかなきゃいいけど。
一昨日、バスで一緒になったSさんと、 今日も同じ時間のバスに乗る約束をしていた。 ちょうど良い時間で会えて、お互い、上の子の話なぞしながら 保健所に到着。 Sさんの上のお姉ちゃんは5歳だが、やっぱり 「一緒に(保健所)行きたい〜!」 と言っていたそうで。 みんな、そうなんだよね。
さて、前回もそうだったのだが、 のんの時に比べて子どもが非常に少ない。 1−2月生が少ないのか。 すぐに順番が来て、予診。 しばらく待っていると、腕を消毒されて、BCG接種。
液体を腕に塗って、9本針の出ている判子のようなものを、 ぽん、ぽんと押すのだ。 「ぽん、ぽん」 ではないな。 「むぎゅ、むっぎゅーーーーー」 という感じ。
むつ、泣く。 大いに、泣く。
刺した後も、その液体が乾くまで、子どもの腕を押さえて じっとしていなければならない。 泣いたからと言って、おー、よしよしといつものように 抱っこしてしまってはいけないのだ。
乾くまでの時間、長いこと長いこと。
むつは泣き叫ぶ。 「うにゃー、うにゃー」 だったのが、 「うらぁぁぁ、うらぁぁぁぁ」 になり、 「うひぃぃぃぃ、うひぃぃぃぃぃ」 になるまで、泣いた。
「お母ちゃん、あたしがこんなに辛い目にあってんのに、 何で抱っこしないの、うひぃぃぃぃ」 ってなもんだろう。
仕方ないのだ。むつよ。 やっぱりくたびれて、汗びっしょりになって帰宅。
帰宅したら、のんはゼリーだのプリッツだの食べさせてもらって、 機嫌良く遊んでいた。 ばあちゃんによると、「保健所に行った」と、 のんはわかっていたらしいとのこと。 「ミッキーの時計が、あすこまで行ったから、出かけたんだよ」 と、一昨日出かけた時間を指さしてばあちゃんに説明したらしい。
あなどれないなぁ、のん。
夕方から夜は、やっぱりむつ、荒れる。
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