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Nekomar's Diary

2002年06月14日(金) 公園貸し切り

東京地方梅雨入り、というニュースの通り、
昨日も今日も、ぼそぼそと雨が降ったり止んだり。

10時過ぎからはまとまってふる感じがなかったので、
とりあえず、公園に出かけることに。

一番近いのはK公園なのだけど、
駅から近く、パチンコ屋の前、管理人もいない、と条件がそろっていて、
とてもとても、汚いのだ。
昼は、行き場のない方々がいることが多く、
ランチタイムにはそこらの作業場から弁当を持って食べに来て、
弁当のカラをそのままに捨てて帰るという不届き者も多い。
  (なんとK公園にはごみ箱がないのだ!!
   公園管理課の説明によると、「ゴミは持ち帰りましょう」
   と言うことだそうだけど…)
夜は夜で、学生や酔っぱらいのたまり場になるから、
落書き、汚物、ありとあらゆるものがお土産となっていることがある。

滑り台に流したラーメンや、
砂場に投げ込んである割れた瓶などは、日常茶飯事なのだ。

そんなわけで、K公園で遊ぶときには、
滑り台・砂場にそれぞれ親がチェックを入れてから、
遊ばせないとならない。

よって、ちょっと遠いけど、交通公園のO公園や、
KS公園まで行ったりすることになる。

交通公園に行くと、自転車好きののんが、まるで回遊魚のように
1時間近く自転車を乗り回すので、こちらの身が持たない。
(大人の自転車はないのです)

そんなわけで、例によってKS公園へ。

今日はボールも持っていく。

…が、やっぱり、雨が霧のように降ってくる中、
公園になんて誰もいやしない。
公園貸し切り状態で遊ぶのん。
それはそれで、結構楽しそう。

大型遊具を使いたいだけ使って、いつもやらない遊具にもチャレンジ。
簡単なアスレチック…というか、大人の体力測定ができるような
仕組みになっており、吊り輪や平行棒があるので、
そこでぶら下がってご満悦。

ただ雨がちょっとひどくなったので、早々に引き上げる。
「ぐるりと散歩しながら帰ろう」
と言うばあちゃんの提案に、のんは大喜びでずんずん歩いて帰宅。

諸事情により、半休で父ちゃん帰宅。
時間もちょうど良かったので、むつをみていてもらって、
のんと2人でばあちゃんを駅まで見送りに行って、
夕飯のおかずを買って帰ることに。

久しぶりのスーパーで、のんにねだられてデラウェアを購入。
ああ、もうそんな季節だ。

のんは果物好き。
2房買って、私の口には3粒くらいしか入りませんでした。


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