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Nekomar's Diary

2002年06月12日(水) 疲れの抜けない私たち

昨日の興奮からさめやらぬ、むつ。
夕方から夜、寝るまでもぐずぐず。
別に熱もなにもないから、ツベルクリン注射の「副作用」ではないにしろ、
別の意味で、困った「副作用」。

結局昨夜はベビーベッドに寝かせられず、
朝まで私の横にむつが寝ることに。
蒸し暑くてぐずっていたのもあったと思うけど。

朝から、雨。
昨日とはうって変わって涼しい。涼しすぎて、風邪ひきそう。

のんも昨日の余波で、何となく逆らう。
わかっているとはいえ、わかっていない3歳児。
やっぱり自分だけ置いて行かれたのが、つまらなかったのか。

雨は降ったり止んだりで、外で遊ぶわけにも行かず、
また明日の注射を控えてあまり屋内の子どもが集まる場所
…ヨーカドーのキッズコーナーや、児童館、図書館など…
に、むつを連れて行くのもイヤだったので、
家の中で過ごす。

昼過ぎ、本屋に「きりえこうさく」の本を買いに。

最初、公文出版から出ている「きりえ」のシリーズを
ばあちゃんが買ってきたら、のんはすっかりお気に入り。
最初の1冊は、止めなければ夜通しやりそうな勢いで切りまくった。

今日買ってきたのは学研から出版されている、
「きりえこうさく・4歳」。
線に沿って切って、ノリで貼って、簡単な仕掛けやオモチャが作れる。

のんはとにかく「切る・貼る」作業が面白くて仕方がない時期。
作ったモノには固執しない。
私が、
「あー、これ、こうやって、ほらほらー」
とやって遊んでみせるので、何となくお義理で数回遊ぶと、
ぽいっとしまって、次を切り始める。

さすがによく考えて作られてあるので、
かなり面白く遊べるモノもできたりする。
のんが作って、私が遊んでたりして。

夕方、そろそろのんが昼寝をする時間、と布団を敷いたら、
私が眠くなってしまった。
うつぶせになって、のびをしたら気持ちよくて起きられない。
遠くでのんの、
「あーっ、母ちゃん、寝ちゃダメーー」
という声が聞こえた気がした…

気がつくと、私の背中に亀の子のように乗っかったまま
のんが寝ていた。
しばらく両手足がしびれていて動けなかった。
のん、重くなったねぇ。

明日は、のんも一緒に保健所に行こうかな。


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