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Nekomar's Diary

2002年06月11日(火) くーたーびーれーたーーーーっ

むつ、初めての保健所。
3−4ヶ月健診、というやつで。

本当ならば5月の最終週に来るように葉書が来ていたのだけど、
家じゅう熱出してて行かれなかったため、
今週行くことに。

内容としては、
聞き取り(カウンセリングのようなもんです)・
身体測定・内科健診・そしてツベルクリン反応の為の注射。

そしてあさっての木曜日に、もう一度行って
ツベルクリン反応陰性なのを確認してもらった上で、
BCG接種をするのだ。

手順はのんの時に経験済みなので、特に迷うことはない。
問題点はただ一つ。
とにかく、保健所が遠いのだーーーー!!

私の住んでいる地域は、とりあえず大きなバスターミナルもあるような、
JR駅のある地域。
それなのに。
なぜ、保健所がない??

最寄りの保健所への行き方としては
バスに約30分乗っていく、もしくは電車で1駅。
ここで「電車一駅なら、近いのでは?」と思ってはいけない。
電車で一駅行って、降りた後、徒歩15分の位置にあるのだ。

首がすわったばかりの子どもを抱えて、
さあ、あなたなら、どっち?!

なんて言ってる場合ではない。
行かなければならない。

…本当の本当には、厳密に考えれば、
 「行かなければならない」というモノではないんだろう。
 BCG接種だって、今は任意だし。
 でも、行かなかったために、何かの病気の発見が遅れたりしたら、
 とても後悔しそうだし。

で、結局むつを抱っこヒモで抱っこして、バスに乗る。
夏のような日差し。
ムシムシと蒸し暑い。
その上、抱っこなんだから当たり前だけど、
むつの体温で、いつも以上に暑い…
アンカを一つ抱えて歩いているようなモノ。

バスに乗ったら冷房が効いていて、ほっと一息。
後から乗ってきて、同じくらいの赤ちゃんを抱っこしている人が、
話しかけてきてくれた。
やはり、今日健診に行くとのこと。
上に5歳のお姉ちゃんがいて、
来年のんを入れる予定の幼稚園に通っていると聞き、
とても話が弾む。
こんな風に知り合いになれると、とてもありがたい。

到着してからは滞り無く。
ちなみに、
のんの時は、最初のカウンセリングは良かったが、
測定〜注射まで、泣き通した。
他にはそういう子がいなくて、ひどく凹んだモノだった。

むつは測定の時、頭にメジャーを巻かれて(頭囲測定のため)
ふにーと一声泣いたが、すぐ止む。
注射で泣くのは仕方ない。

おっぱいをあげて、また30分バスに乗って帰宅。
のんは今日、じいちゃんばあちゃんに見ててもらった。
「待ってなかったよー」
なんて憎まれ口でお出迎え。

家に入ったら、汗と疲れがどっと出る。
むつは興奮して、寝るまでぐずぐず。ぐずりっぱなし。
ああーーー。また木曜日もかぁ…
疲れるなぁ。


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