| 2003年10月07日(火) |
ライブの現場で思うこと |
プロも、アマチュアも、バンドとしての私の認識は一緒。
だってさ、やることは同じ、【音楽で表現する】 ってことでしょ?
企画する側からしたら、宿泊や交通費・ギャラにお金がかかるのがプロだわ。
アマチュアは、その負担がないだけ。
あ、あとCDの流通の違いくらいか・・・。
あえて、プロとアマチュアを区別するなら、そんだけの違いかな。
だから、相手がプロミュージシャンだからといって、へコヘコした挨拶はしない。
こっちも企画や現場のプロだから、立場は対等。
普通に挨拶して、こっちの仕事と相手の仕事を、お互いに協力しあう。
たまにさ、芸能人相手にやけに下手にでる大人がいるんだよね。
誰もが対等な仕事をする現場なのに、名前が売れてるってのに弱いミーハー根性まるだしの奴。
情けない大人だなあ と、つくづく思う。 自分の仕事に自信がないのかよ。 ステージスタッフが下っぱ仕事だと思ってるのかしら? 失礼しちゃうわ、まったく。
そーゆー奴が雇うバイト連中は、ほんとに使えない。 素人まるだし。
まず、仕事に対しての認識とプロ意識を叩き込んでから現場に連れてきていただきたい。
人を使う立場の大人がそんな根性だから、若いスタッフも勘違いヤローが多くなるんだよ。
アマチュアのライブだから、と、手を抜く人はいらないです。 私に関わらないでください。 どっかいっちゃってください。
バンドとスタッフは、相互関係で成り立ってるハズ。
現場を創るスタッフは、バンドが最良の状態でライブができるよう、細心の配慮で取り組み、バンドは、創り上げられた会場やコンセプトを把握し、べストの音を奏でる。
どちらがエライとか、ない。
ライブが終わったあとに、スタッフとバンドが、お互いに労をねぎらい、また次にむけて制作に入る。
大物といわれるアーティストほど、とても腰が低く、スタッフへの配慮も欠かさないね。
人間ができてるなあ とよく思う。 売れる前は、どうしようもなく辛い事や、極貧生活や、人の温かさを感じてきたんだろう。
たまーに、アーティストづらして、自分の楽器すら片付けない人もいるけどね。
どんなに売れて、人気があっても、現場では一人の人間です。
舞台を創るのか、音を創るのか、歌を歌うのか、ただ役割が違うだけ。
そして、お互いが真剣勝負。 妥協も手抜きも許さない。
プロ意識の強い集団のライブやコンサートが面白いのは、そーゆー部分があるからだね。
だから、現場は怒鳴り声も多いし、ケンカもどきな態度も多いかも。
でもね、それが現場なのです。 信頼もあっての罵声です。
限られた時間と空間で、どこまでできるか、身を削る作業なのですよ。
もし、これを読んでる人で、コンサートスタッフや、企画に関わりたい人がいたら、よーく考えて自分の甘さを認識しましょう。
バンドやってる人は、あたりまえに、よく考えましょう。
ストレス発散や騒ぎたいから音楽の道を選んだんじゃないでしょ?
ホンモノを見抜く感性も大事にしましょうね。
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