| 2002年12月23日(月) |
大セッション大会 その2 |
ふわぁぁ 眠いよぉ 目覚まし鳴らなかったんじゃん? 今なん時だ?
どひっ! く、9:43 だと? ええっ なんで? マジかっ? やっべえ〜!
日曜日、AM11:00にメッセ入り。 見事にお寝坊しちゃいました。 えへへ
つーか、間に合うバスないし、用意して出るのがやっとでシャワーも浴びれないじゃん! 昨夜の余韻でいろんな香りが体から立ち込めてるってのに・・・・・・・。
で、しょーがなくタクシー呼んで急いでメッセに向かったけど、途中で差し入れの 「こんにゃく畑」 を買ってたら遅刻した。
今回は、RIDAICE ZONE というユニットバンドのバンドスタッフとしてのメッセ入り。
遅れてゴメン。 本番までの時間計算も狂ってバタバタさせてゴメン。 とにかくゴメン。
この日は、若いバンドの子が大半で、いろんなバンドのメンバーをシャッフルして特別ユニットだらけ。
みんな練習時間も少なくて大変だったろうね。 本番までに2〜3回しか音合わせできなかったバンドだらけだったよ。
でもね、学祭ノリのお祭りだから、アニメソングやコピーなんかで楽しかったし、自分のバンドでは見せない一面も見えたりで面白かったなあ。
それでね、RIDAICE ZONE はね、じゅんこさんがステージプロデューサー&マネージャーで関わったのが彼らの運のツキだね。
なーんと、18才・19才・20才の男子達に 女子高生の格好と学ランなんぞを着せ、ドラムの奴は、白いモジモジ君になってもらったのさ!
【ギャルメイク・ルーズ・ミニスカの可愛い女子高生】(ギター・ベース) TAKESHI(MEDIUS ZONE) takashi(Riphias)
【真面目なオタク系男子高校生】(キーボード) ショウ(DAICE)
【爽やかな男子高校生】 (ボーカル) シンヤ(DAICE)、
【変態モジモジ君】 (ドラム) satake(Riphias) (師匠の心からのプレゼント[ショッキングピンクのブラとショーツ]着用)
みんな、彼らのこーんな格好見るの初めてだったでしょ?
メンバーもね、最初は嫌がってたんですよ。 約1名を除き・・・・・・・。
でも、私とスタジオのMちゃんが強く要望したら、言うこときいて観念したみたいよ。
「ねえ〜、お願いだから着てえ〜」ってお願いしてるうちにみんなの目がキラキラしてきて・・・・・。
最初に衣装の話を持ちかけた時、他のメンバーは 「えええ〜っ! 本気で言ってんの?」 と大騒ぎだったのだ。
でも、よく見ると約1名、目をキラキラさせてる奴が・・・・。 (彼の名誉の為に名前は伏せておこう。東京に行っても頑張れよ!)
彼の目を見て、すべてが決まったね。 「スカートをはかせてあげよう」 と。
夢は実現するものですものね。 言葉にだせば実現できるってのを身をもって証明したわね。
それからの衣装集め、暗幕の手配、メイクのイメージなど、さすが敏腕プロデューサーじゅんこさん、仕事と行動が早い早い。
メンバーもだんだんその気になってきて自分から提案してきたりしたよ。
本番は・・・・・お客さん達に楽しんでもらえたようだよ。
どうでした? 『学校祭』 って雰囲気でてました?
なにげにみんな可愛かったんだよねえ。 ホントの女子に間違われる奴もいたり。
私さあ、2人のメイクやったんだけど、2人ともキュートで、メイク中に チュッ ってしそうになっちゃったわよ。
でもさあ、演奏しだすと普段の弾き方なんだよ。 激しい激しい! ギターは足おっぴろげで 「メディアスのまんまじゃーん(笑)」 って会場はウケてた!
今回のセッションバンドで私と彼らは一線を超えたわね。
もう恐いもんないもんね。 次回は何をやろうか? どんな格好したい?
今度は誰をいじろうかしら。 スタジオは人材宝庫だわ。
じゅんこさんはね、君たちのような将来有望な若者の、「やりたい事」 を実現させる為に 後ろからそっと背中を押してあげてるだけなの。
「絶対着ろ! やれ! いーんだよ、イメージなんてぶち壊せよ!」
なーんて脅迫めいた事を私達が言うわけないじゃない。 ねえ、Mちゃん。
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