ねろえび日記
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「春にダイブ直前のMIND白書 あぶり出せ、本音」と題して6頁。 一応ソロではなくKinKi Kidsとしての扱いの記事ながら、なんでい、写真もテキストも別取材やん。
見開きで二人のドアップ。 剛さん、口アゴともにヒゲあり、アップにすると(生育密度の)まばら感がちょっと気色悪い。 「飯」と書いた掌をこちらに向けてほよ〜んとした表情の光ちゃん("光ちゃん"て雰囲気になってます)がいい。それと星空をバックにハンモックでまったりの光ちゃんもなかなか。
テキストのテーマは6コ、 野望・ストレス・リラックス・心の準備・思いやりto相方・プチ創作欲。
光一さんの「野望」は、休みが取れたら次の日の夜まではてしなく寝続けたい、寝だめしたい、ゴロゴロ、ダラダラ……。その説明がホントに詳細で具体的で切実で共感を誘う。 「リラックス」の項でも「楽屋で、何も考えずにボーッとTVを眺めながら、寝そべっているときかな」とのお答えで「ひとりでデロ〜ッ、がいいみたい」と。 彼はマグロのように働き詰めだからそういう時間が必要なのね。でも、あまり取れていないご様子も伺えて、涙。 その割には「ストレス」の項で、その有無やどの段階がそうなのかよくわからんと言い、結局「仕事で、何もかも発散しているから、大丈夫!」なんだそうです。天晴れ、働き蜂。
剛さんの「野望」は釣りに行きたい、それからアロワナを飼いたい。アロワナはいいですわ〜、好き好き。「カナシミ ブルー」のPVに出てました。 それにしても「プチ創作欲」の項でも使っていたけど「お魚さん」は剛さんにとっては日常語になっているのか。そして確実に「釣り好き」から「お魚さん好き」に移行してると思われる。
「リラックス」の項の「ネイル塗ったりするときも楽しいけど」に笑ってしまった。お前は女のコか、塗ってる時間まで楽しんでるとは。 「ストレス」はこれはもう予想通り「休みがない!」で、週1でオフが欲しいと。それと「東京人、歩くのが遅いー!」コレ、よくわかる気がする。
「心の準備」の項では、剛さんは、新ドラマについて(取材の時点では)台本もあがってなくて役作りもできない状態だったそうで、「髪型やヒゲのあるなしについての決定も(まだ)」の発言から察すると、髪型だけでなくヒゲも重要ポイントだったんだーと軽く驚きました。
「思いやりto 相方」で、光一さんの「仕事がんばってね [ハートマーク] 」に笑った、ハートマークは本人が言ってたのか? どんな風に表現したのよ。久しぶりに現場で会って盛り上がるという言葉に、明日剛に会うんです〜と雪崩だか土砂崩れの顔で語っていたという逸話が思い浮かんだ。 ♪会えない時間が愛育てるのさ〜。
「ぼくの靴音」 タクシーに手を上げる(という設定の)剛さん、笑顔がとてもいい感じで指がまた綺麗なの、この写真今月の「Myojo」で一番好きだな。 内容は友人のライブに出かけた話、文章はいつもよりテンション高め、文体はますます磨きがかかって(はぁ…)乙女なようで、時代がかっているようで、ご丁寧なようで、ラフなようで、ポエマーなようで……。 この不思議な文体の中に、アルバート・キングから始まってコルトレーン、お馴染みのアース・ウィンド&ファイアー、ワイルド・チェリー、ジミヘンなどなど錚々たるミュージシャンの名前がズラリ、モータウン、ファンク・ブラザーズといった単語まで出てくる。まるで40代以上の人のチョイスですワ(って、私もそんな詳しくはないんですけど) 文体とラインナップの奇妙な組み合わせに酩酊感さえもたらされますですふぃ〜。 とりあえず、こんな剛が微笑ましい。
別冊「YOUNG SONG」の「春ドラマ主題歌・注目ベスト3」の1位に、 『タイトル未定』(ジャニーズ・エンタテイメント)堂本剛 TBS系『ホームドラマ!』堂本剛主演 とある。 こんなところ(囲み記事)で確定情報って、ショボイよ、さりげなさすぎと思ってしまった。 ま、タイトルとかリリース情報が出たら、うんにゃ、そもそも実際に曲を聴いてから改めて感激しよっと。
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