ねろえび日記
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| 2004年03月22日(月) |
ポポロ、Ray 5月号 |
昨夜の「堂本兄弟」の感想、う〜ん、自分、何をカリカリしてたんだろ。 その後公式サイトのレポを読んでたら、ま、どーでもいいかーという気になってきた(それでも、どーでもいい程度なのか) そうそう、Jフレの植樹の時に思った「光一さんって一生茶髪のままなのか」という私の素朴な疑問に対する答があった。 曰く「俺は髪はね、いじれる時にいじっとかないとね。頑張れ、髪」 そうか、そうだったのか……。 でも、むしろ剛さんのほうがアブナイと私は思っているのだ。分け目近辺が恐ろしいことになっている赤い髪の頃の写真がある。もともと黒髪剛が好きな自分だが、その意味でもヘアダイをやめてくれてホッとしている。頑張れ、髪、頑張れ、剛。
さて「ポポロ」 いきなり光一さんのアップです〜。 「どこよりもくわしいSHOCKパーフェクトMOOK」と題してインタビュー舞台レポ・ヒストリーの3部構成で10頁。豪華でいいんだけど「誰よりも『SHOCK』を、そして光一を愛するあなたに贈ります!」という煽り文句に少々ワタクシひいてしまいました。
写真がもどかしい、ラメ(?)入りの黒いスーツで好きなタイプのファッションなんだけど、なんやろな〜、そのガサガサヘアは頭でっかちに見えるぞ、とか、キルティングの金のベルトは勘弁してくれとか思ってしまって、もったいない。
取材は「堂本兄弟」の収録の合間に行なわれたらしく(3/2だな)、終了したばかりの「SHOCK」の話が中心で特に目新しいことはないような気がする。 ただ、ソロコンの衣装のデザイン画をのぞかせてもらったインタビュアー氏の言葉「華麗なスタイルのイラストがたくさん」に、早速うへへと思ってしまった。光一さんの非現実的な王子様衣装って結構好きなんです。Gツアーの「Virtual Reality」みたいにハードかつシックかつ華麗なヤツもあるともっとうれしい。
今回の「SHOCK」レポが2頁、写真キャプションの「こんなレビュー衣装姿は他ではなかなか見ることができない」に妙にうなずいてしまった、はい。階段落ち直後の横たわる姿は、惜しい、顔がハイライトで飛んじゃってるよ。
「MILLENNIUM SHOCK」から最新のステージまでの歴史2頁、あ、コレ、ありがたいです。サブタイトルは全部に入れてほしかったな。「SHOCK is Real Shock」とか。
剛さんは、50の質問で最新私生活をリサーチ、4頁。 写真が自然でさりげなく美人さん。手摺のところでモデル立ちや風に吹かれる横顔もよかったけど、一番好きなのは壁の前にしゃがんでこっち見てる図。衣装も好みです、上はかっちり目のシャツ、ボトムはライン入りのジャージっぽいの(昨夜の堂本兄弟でもそれ風だったな) 靴はきっと無理矢理大きめを履いているに違いない、ちょっと笑える。 目次頁の風にあおられた髪もイイ。
質疑応答はあっさりきっぱりさっぱりしていて読んでいて気持ちいい。 「間取りを教えて」に「なんぼかな(以下略)」がツボでした。さすが「プラッチック」派だ。気取りなき関西人。 「(恋愛映画は)基本的にあまり好きじゃない」「それは俺と出会った人が作るという気持ちが強すぎるんだと思う」 コレ、とっても納得してしまいました。剛さんてそういう感じ。 「作らなきゃいけない曲があって、それは一応完成したよ」 お?! 2月下旬にこの言葉。期待していいのか。
「みんなの大好きな!おにぎり大発表」 タレントの皆さん方が、梅だのシャケだのシーチキンだのと力説している中、剛さんはたった一人「どうせなら別々に食べたい」と言い放ってます、あはは(なんでこんな人載せるのよ) 光一さんに至っては載ってません(おにぎり嫌いだったよね、確か)
「花のような男たち」 ポポロは企画もんが多いなぁ。読者200人にアンケート、とな。 バラ・ヒマワリ・チューリップ・タンポポ・カトレア、スターを5つの花にたとえてみました、そうです。 光一さんはバラでした。ま、当然やね。 剛さんはタンポポ。ん? そーなのか、よくわからん。と思ったが、摘んで飾るとしおれてしまうが、自然に咲いている姿は心を打つという解説に、うっかりホロッとしちまったじゃねーか。というか、他の4種は切り花だし、野草のタンポポはちと事情が違うと思うのだが。
ばんびーな堂島のスター美的ファッションミュージアムは光一さんです。またまたベタほめ。右端のジャージ姿が愛らしいけど、サングラスはいらんかな。つよっさんが出てきて一言コメントしているのが、ばんびーなサンらしい、せずにはいられないんだろうな。してくれてうれしいけど。
「ホームドラマ!」の紹介記事あり。 取材こぼれ話の光一さんの写真、ソファに足を投げ出して男前に微笑む、コレよ! これが一番好き。
「Ray」 ピンク色満載の女のコのファッション誌に場違いな男が出て参りました。ヒゲありほっそり顔の頃の剛さんです、ワイルド。バックも全面黒で、黒やらグレー着てるから衣装の意味あらへんやんみたいな、真っ黒な3頁。 2頁目の口許とヒゲの「へ」の字加減が見事だ。3頁目の写真が好き、ちょっと数学の秋山先生入ってるような。
テキストもどど〜んと真面目。 おしゃれ90%と残り10%は恋愛みたいな雑誌で、いいのか、コレ。 今興味があるのは、自分と音楽。恋愛はまだ無理。昔は女のコにとって扱いやすいタイプだったという意味のことをおっしゃってます。今は猜疑心の塊だと。 「『彼氏ができたからもうあまり電話できないかも』とかいうコのほうを好きになりたいと思う」 ん? よく意味がわからんのだが。 「要するに僕が好きになるコにはたいてい彼がいる」 えー? そらいかんやないの。というか、そういうコは範囲外じゃなかったんですか。ん〜、もしかして「夫」がいる人ということかな。 ま、どーでもいいです。所詮インタビューやし(突然投げやり)
どんどん自分語りは突き進んで、 「一時好き勝手な自分で仕事をさせてもらったこともあったけど」 ほほぉ〜。 「去年はもう一回ファンの人たちに求められている自分と今の自分を混ぜる努力をしてみようって頑張ってみた」 ふうん、そうなんか。
で、一番剛らしかったのは、こんなにストイックな内容をディープに語っているのに、 「あとはちゃんと仕事をしてお魚さんの待っている家に帰って」 とつい言ってしまってるところでございます。 お魚さん〜〜、だっ、脱力〜。でもそんな剛が好きだ。 インタビュアー、一瞬ギクッとしなかっただろうか。ちゃんとそのまま掲載してくれてありがとう。 もしかして、関西(京都)方言? 「お」とか「さん」をよくつける。「お豆さん」とか「お芋さん」とか。 あるいは「お魚さん」という固有名詞なのか。
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