あたろーの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年02月15日(火) 退職残念。。。

 旧暦1月7日。
 ヤンキー先生こと、北海道余市町の北星学園余市高校の義家先生が、この3月で退職すると発表したそうだ。理由は、「全国でしている講演や執筆活動に、一部の生徒の親や教師から批判的な声があり、周囲との連携が不安定になった」(共同通信)とのこと。だけど退職しても、文筆家や教育評論家になるわけではなく、現場にこだわっていきたい、ということだそうです。
 義家先生について詳しくは知らないけれど、以前テレビやラジオ深夜便などでのインタビューで、何度か話しているのを聴いており、教育に対してとても情熱を燃やしている先生であり、一方で、非常に繊細で傷つきやすい人でもあるのだなあ、と感じた。私と同年代でありながら、すでにさまざまな苦労をしてきたそうで(家族のいなかった先生に新たな家族が出来た場面にはじーんときた)、だからといってタフなわけではなく、もろいご自分を懸命に支えながら、教育の場で自分の役割を追い続けてきた、そんな感じがします。
 実際の先生の現場で、どのような批判が起こっているのか、また先生がそういう中でどれほどの苦労をしてきたのか、詳しいことは分からないけれど、きっとまだまだ教育現場にいたいだろうに、気の毒だなあ、と思います。
 思うに、人と違ったこと、新しいことをやったり、自分の信念を貫き通そうと懸命になっている人を見ると、批判したりやっかみたくなる人がいるようです。私の知っている人で、誰もやらないことをやろうと行動し始めたら、とたんにあちこちから横やりが入って苦労している人がいますが、一生懸命になってる人に対して、どうして素直に応援できないのかなあ、といつも思う。他人の批判なんて、いくらでもできる。探せば探すほどどんな人間にだってボロや欠点は出てくるだろうし。でも、だいたい、そうやって、他人のやることにいちいち批判ばかりしている人っていうのは、自分が批判している相手以上の何かをやっているかっていうと、ぜんぜんそうじゃなくて、むしろその逆で、偉そうなことばかり言っていながら実は自分はなにもしていなかったりする。要するに、自分がその人以上の行動が出来ないから、だったら自分が頑張ってみようと行動する代わりに、相手の足を水面下で引っ張って、「おまえ1人ばかり飛び出ないで仲間と同じ高さにいろよ」と、言ってるのと同じわけで、日本人ってこういう傾向が強いよな、と感じたのは、昨年のイラク日本人人質事件の時。あの時、日本国内で人質バッシングが酷かったのは、どういうことなのかな、と考え突き詰めていったら、なんだか嫌になった。人を批判するのってすごく簡単でお気楽だ。でも、しじゅう批判ばっかりしてる人を見ると、じゃああんたはなんなの?と問い返したくなる。
 日記には偉そうなことあんまり書きたくないけど・・・、書いてるうちにカッカしてきちゃった。
 自分は人にこんな風に偉そうに言える人間じゃないけど、だけど、頑張ってる人に対して批判したり足引っ張ったり妬んだりする人間じゃなくて、応援したり、その人をお手本に自分も頑張れる人間になりたいと思うのであります。。。
 ニュース読んでなんだか無性に残念に思えて、一気に書いてしまいました。
 


あたろー |HomePage