あたろーの日記
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| 2005年02月04日(金) |
Sho-Chu AUTHORITY |
旧暦12月26日。 会社帰りに新宿のジュンク堂行こうか、神保町の三省堂行こうか、それとも大手町の丸善にしようか、とうだうだ迷いながら電車に乗って、線路に揺られながらここで降りて乗り換えるかそれとも次まで行って新宿方面に行くかそれとも大手町か・・・など引き続き優柔不断に迷いに迷って、気がついたら大手町方向に向かっていた。が、丸ノ内線に乗って大手町に行く手前に東京駅でも電車は停車する。東京駅・・・久しぶりだな、と思ったら、私の脳内から書店は跡形もなく消えて、替わりに「焼酎」という二文字がぽっかり浮かんできた。 というわけで、大手町の手前、東京駅で降りてしまって、以前から気にはなっていた「Sho-Chu AUTHORITY」というお店に向かった。「気にはなっていた」というのは、何度か通りかかって2度ほど店内を覗いてはみたけど、それはまだ焼酎に購買意欲がそそられない時期のことだったので、こういう店が東京駅にあるな、程度に思った位の「気にはなっていた」、なのです。越後人の自分としては、酒といえば日本酒、自分の身体に合うのは日本酒(根拠はない・・・)と思い詰めていたので。ところが、世は焼酎ブームと言われ、若い女性の焼酎ファンがぐんと増えたと言われ、自分もなんとなくそれに乗っかって、あれ、焼酎って美味しい、と気がついたらもうはまりかけています。日本酒も美味しいけど焼酎も美味しいですね。言い訳がましいけど、焼酎は学生の頃からよく呑んでいた。だいたいお金のない学生が居酒屋で呑むというと、タイムサービスの中生か焼酎のお湯割りになる。私はサワーがあんまり好きでないので、焼酎のお湯割りに梅干しを入れて、箸で梅干しをつつきながら呑んでいました。だけど、焼酎にも日本酒に負けず劣らず、いろんな銘柄があって、蔵元が精魂込めて作っているのだと認識しはじめたのはほんのここ数年です。だから遅れてきた焼酎ファン、ですね。今まで勿体ない呑み方してたかなあ。。。いやいや、20代で焼酎の銘柄あれこれ言いながら呑むなんざ、ちと生意気ですな。じゃあ30代半ばになったので、腰を据えて仕切り直ししますか。 という気分で、焼酎の勉強(ってどんな勉強だ)を1から始めようというあたろー君であります。で、東京駅の地下通路をうろうろ・・・目指す焼酎専門店が見つからない・・・なんでこんなに分かりにくいんだ?八重洲ブックセンターに行く時もよく迷うのですが、東京駅って自分が目指す店が一体何口にあるのかがまず分からないと混乱しますね。へんな通路に入ってしまうと途方に暮れる・・・しかも、黒壁横丁、という新しい飲食店街が完成したばかりのようで、人も店もやたらと多い。もしや、私の目指す焼酎専門店はなくなってしまったのか?と、嫌な予感がして、ボー然と立ちすくむ。その時偶然、まさに天の救い、私の後ろを通った女性2人の会話。「このあたりに焼酎のお店ってなかったっけ?」「あるよー。この上に」思わず振り向いて、「この上に」と言いながら女性が指さしたのを見る。どうやら2人連れはエスカレーターに乗って、焼酎店にも寄ってみようか、という雰囲気で、私の後ろをすたすたと歩いていった。なんだ、1階だったのか!!と、私も彼女たちの後を追う。 「Sho-Chu AUTHORITY」は、やばいですよ。ほんとに。焼酎と泡盛の銘柄がすごく沢山あって、迷う迷う迷う迷う。迷うったって、知ってて迷うならまだいいけど、初心者の私は迷うを通り越して、途方に暮れた。ありとあらゆる焼酎が県別に棚にまとめられていて、知ってる人には探しやすいんだと思うけど、私には何がなんだかよう分からん。どれも美味しそうに見える。凄く時間をかけて店内をぐるぐるうろつく。迷いに迷って、明石酒造の「黒帥」という芋焼酎と、霧島酒造の「黒霧島」というこれも芋焼酎を買った。他にもそそられた銘柄はたっくさんあったのですが、そんなに買えないし重いのだし、と、他は今後のお楽しみとしてお店を出た。 ちょうど黒壁横丁オープン記念だかのキャンペーン中で、購入代金の15%還元チケットを貰う。じゃあ夕ご飯、ここらで食べていこうかなと、きじ丼を食べて、半額はチケットでまかなえた。ラッキー。そのあとトイレに行きたくなり、トイレ矢印にそってトイレにたどり着くと、なんと有料トイレとある。入るのに100円。。。黒壁横丁の飲食店から借りるコインがあれば無料。つまり飲食店のお客さん用トイレで、怪しい人はのべつまくなし出入りできない仕組みらしい。うーん、100円。ご飯食べた店をもう出てきちゃったしなあ。100円を払って有料トイレというものを経験してみるか、それとも他の無料のフツーのトイレに行くか。100円というのは普段はたいした額ではないように思えるけれど、いざトイレで用を足すためだけに使うとなると、とたんに使うのが惜しくなる金額だ。と立ちつくしていると後ろで「こんにちはあ」とさわやかな声。振り向くとトイレに受付があって、制服を着た好青年が座っている(!)にこにここちらを見ているので、ダメもとで「今食べてきたお店のレシートなら持ってるんですけど」「はい、こちらでご利用になれますよ、どうぞ」と、コインを渡してくれた。そのコインをトイレの扉の脇についている箱に投入すると、自動ドアが開いて中に入れた。おお!!!と、入ってみたけど、中はフツーだった。個室が2つ。鏡がちょっと多いくらいで。別に花が飾ってあるわけでもない、百貨店の豪華なトイレとも違う。ごくごくフツーのトイレだ。でも、清掃がちゃんとしてあるので、綺麗なことは確か。・・・でもでもでも、たとえばお腹壊してこのトイレに飛び込んだとして、長時間個室を独占する羽目になり、用を終えて出てきた場合、トイレの受付のお兄さんの前を通るのは少し恥ずかしいかも。・・・そんなことを考えてしまった。
さて、そんなこんなで帰宅が遅くなったなあと反省しながら自宅に向かう。途中、駅近くのローソンに入った時、なにげにお酒コーナーの前を通り、置いてある焼酎をチェックする。最近スーパーで見つけて飛び上がらんばかりに嬉しくなって即購入した「鍛高譚」が、実はほぼ毎日行くローソンにもあったことをこの前知ってショックを受けた。・・・で、よく見たら、その隣に、今日さっき買って来たばかりの、重いのを耐えて抱えて来た、そのまさに「黒霧島」がででんと並んでいるのを発見。思いっきりがくんと凹んだ。 なんでい、ローソンに売ってるんだったら売ってると早く言ってくりよ。 あー重かった。 ちなみに、「Sho-Chu AUTHORITY」は楽天にも出店してます。 Sho-Chu AUTHORITY
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