あたろーの日記
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| 2004年12月16日(木) |
バス待っててくれた。 |
旧暦11月5日。 先日仕事を終えてから行きたいところがあったので、バス停に向かったのですが、バスが来るまで数分余裕あったので、2つのバス停の中間にあるビルの本屋に飛び込んで、欲しかった本を急いで買って出てきたら、後方のバス停からバスが発車したのが見えて、焦って、次のバス停まで走り始めた。こちらとしても少しでも早く目的地に着きたかったので、このバスを逃すと10分以上待たなきゃならないのは嫌だった。 バスが私に追いつきそうなところで、止まった。赤信号。やった。と思ったら、私も赤信号だった。もぞもぞ落ち着かない態度で横に止まっているバスを何度も見やり、前方の信号も気にする。この先のバス停までゆうに200メートルはある。だめだな、この距離じゃ、さっさとバスに追い越されてしまう。でも、もしや、ということもあるから、試しに走ってみるかな。 信号が青になり、私は猛ダッシュした。動き出すのはバスより早かった。だけど、当然のごとく、あっけなく追い越される。が、バスが走りながら、「プッ」「プッ」と、クラクションを3回鳴らした。ん???こ、これは私に対するなんらかの合図か。諦めろっつうことか、それとももっと速くということか??? バスが前方に見えるバス停に停車した。あーもうだめだ。およそ100メートル。いや、150メートル???とにかく、だめ。とうてい私が走れる距離じゃござあせん。重い冬のコート来て、これまた何やらごちゃごちゃ入った重い鞄肩に掛けて。 ところがです。もう諦めて次のバスにしようと歩きかけたのですが、バスは動かない。バス停で止まったまま。人通りの少ない道なので、他の乗客が降りる様子もなく、ただドアを開けたまま待ってくれているのです、わ、私を。。。うひゃ〜っ!!なんつう親切な運転手さん、いや、親切なのか、スパルタなのか、とにかく私は走らにゃならない。止まってくれた運転手さんと、待ってくれた乗客のために。もう必死です。嘘だろーっと、心の中で叫びながら、爆走しました。三十路女が全速力で100メートル。ぶっ倒れるでよ。 バス、1分くらいは止まって待っててくれたんじゃないかな。エンジンまで止めて。私が小銭をポッケから取り出して、銭箱に入れて、座席に座るまで待っててくれた。なにせ、バスに乗ったときは、足がよろめいていたので。はぁ。もう頭が上がりません。足も上がりません。息だけ上がりました。感謝感激汗アラレ。乗車して運転手さんにゼーハーぜーハー言いながら、お礼もきちんと申し上げましたです。 だけど、東京でバス待っててもらったのって初めてかも。田舎じゃ走り出したバス追いかけて止めたこともある(高校生の時)。とか、バス停以外の場所で止まってもらったことまである。東京じゃ考えられないことだけど。いやー、それにしても、今度から余裕もってバス停に行きます、はいm(_ _)m
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