あたろーの日記
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2004年12月04日(土) はじめての寄席

 旧暦10月23日。
 友人と御徒町の鈴本演芸場に行きました。(ちなみに写真に写っている人は無関係です)寄席、初めての経験です。
 最近落語にはまっていて、ラジオやネット、それから落語好きの知人に借りたカセットテープで聴いているのですが、実際に高座の噺家さんを間近で見るのは初めて。しかも12時半開演の16時過ぎまでの長丁場。何人もの噺家さんが入れ替わり立ち替わり、加えて漫才や曲芸、マジックなどの色ものも入るので、見応え十分、当然前夜は興奮してなかなか寝つけなかったです。
 同じく寄席初体験の友人と鈴本入り口で待ち合わせて中に入る。客の入りは最初さほどでなく、前の座席からぽろぽろと埋まっていくような感じでした。けれども、次第に増えて、最終的には満席になっていたのには少し驚きました。
 さて、寄席初めて二人組、座席で飲食OKなのを良いことに、それぞれお弁当とお菓子を買い込んで乗り込んできました。私は巣鴨で稲荷とかんぴょう巻の助六弁当と、塩大福、人形焼、彼女はバームクーヘンやおかき。遠足おやつの如く持ち寄ったお菓子を分け合い、最初から最後まで、ずーっと、ひたすら、食べていた。食べながら笑い、時には居眠りをし、寄席の魅力を余すことなく堪能した土曜の午後。堪能したのは舌のほう・・・いや、耳のほうでありますが。・・・周囲のお客さん達もお弁当やらビールやらチョコレートやら、持ち込んで食べながら聴いてはいましたが、最初から最後までひたすら口に運んでおりましたのは、私たちだけでしたろう。しかも前方真ん中の席で(笑)
 えっと、肝心の内容のほうです。古今亭菊丸「ふぐ鍋」、柳家喜多八「小言念仏」(これが一番面白かった)、三遊亭金馬「しわい屋」、古今亭志ん輔「野ざらし」、柳家三語楼「肥瓶」、などなど。
 一度どこかで聴いたことのある噺でも、噺家さんによって当然面白さが違うところが落語の魅力のひとつなんでしょうか。ラジオなどの音声のみと違って、高座の噺家さんの仕草や表情を一緒に見ることが出来るというのも大きいです。
 寄席通いが始まりそうです。。


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