あたろーの日記
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2004年09月07日(火) 註釈をどう読むか・・・なーんて。

 旧暦7月23日。
 江戸川乱歩の話題を昨日書いたけれど、春陽堂の装幀が好きだと言ったけれど、実は家には春陽堂の乱歩は3冊しかありません。江戸川乱歩の作品は、春陽堂のほか、光文社文庫、創元推理文庫(初版当時の挿絵入り)、角川文庫などにあって、それぞれ特徴的な作りなので、好みで選ぶと宜しくてよ。かく言うあたくしもこの秋冬は乱歩を集中的に読もうかと・・・今密かに乱歩ブームなのですね。夏目漱石もブームのような気がするけど。。この前会社で本に詳しい人から教えられたのですが、夏目漱石ならちくま文庫が読みやすいらしい。というのも、註釈が、巻末ではなくて、それぞれのページの端っこについているからだそうです。本屋さんの店頭で確認したら、確かにそうなっていました。だけど、新潮文庫のえんじ色の背表紙はおなじみだし、岩波文庫の装幀や文字の感じが好きだし、ということで、悩みましたが岩波の漱石を今片っ端から読もうと抱きついているところです。先月買った『吾輩は猫である』を読んでいます。漱石再読中。10代20代、そして30代では、同じ本でも読み方が異なるので、我ながら面白いと思います(自分のことが)。
 ところで章末や巻末についている註釈を、本文を読んでいる間どうチェックするか。。。です。私は結構せっかちなところがあって、小説を読んでいる時は、なるべく註は見ないようにしています。いちいち後ろのページをめくってページ番号を探すのも面倒くさいし、せっかく良いテンポで読んでいたものを中断するのも嫌なので。一応、註釈がやたらと多い本は、註釈のページに付箋を貼って、見たいときはすぐ飛べるようにはしてあるのですが、本文を読んでいる間はほとんど見ません。その代わり、一息ついたときなどに、ざぁっと註のページに目を通して、なんとなく、位の感じでどんな説明が書かれているかを認識しておきます。
 小説と違って、学術的(と言ったって、難しい本は読めませんが)な本の場合は、註釈の助けを借りないと前に進めない場合もあるので、逆に逐一ページをめくって確認します。ただ、註釈が引用文献の説明だったりすることもあるので、本文を読む前に、一応、章ごとの註釈にざっと目を通して、本文を読みながら確認すべき註釈があるかどうか、検討をつけておく、というやり方もします。
 最近本ネタが多いなあ。。。
 


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