一度長々と書いたやつが消えたので、少々ふて腐れながらお送りいたします。
親戚の大工さんとそのおともだちの電気屋さんが、茶の間にエアコンをつけに来てくれました。って、それだけじゃなかったんだよ、これが。
あたしの部屋の押入れの中のものを全部隣の部屋に移動して―だって、そこにはさらに一部屋分くらいのものが詰まっているのにだよ?全部移動だよ?―、その床を剥がして、配電盤を探り当て、コードだのアース線だのを床下・天井・壁の間を這わせる作業を、お仕事お休みのお父さんよろしくお手伝いしたわけです。電気屋さんには「うちの従業員よりも好奇心あるね!そばで見ていられると楽しいよ」とかなんとか、褒められているのかよくわからんが、悪い気はしませんでした。茶の間のそれらの作業よりも、あたしの部屋にエアコン専用のコンセント差込口を増設する作業のほうが、めちゃくちゃ難儀で。押し入れの床下(1階の天井裏ですな)にもちょっと入ってみたけど、サウナでした。職人さんたちは、「お金もらってサウナに入れるなんて、これは贅沢だ!」と思いながらでもなければ、やっていられない仕事らしい…。 電気屋さんのはずなのに、のこぎりは使うわ釘は打つわ、コンクリ練って塗りも綺麗だわ…職人さんってすごい!
設置も全て無事に終わり。ふたりを送り出してまた一仕事。押入れの中にもどさなきゃいけないものたちの数々…どうやって収まってたんだおまえら?出したのは俺だが(入れたの全てが俺ではない)、全部収める自信ないからっ!―と、懐かしいものをいくつか発見しました。
はじめて就職したアニメーション製作会社が倒産したときに、「引越しするから荷物まとめて自宅待機」っていわれて(つまりは騙されていたのか、待機中に起こった惨事なのか、真相を確かめる術はもはやない)作った荷物に若干容量プラスされたものが送られてきたんですけど、その箱をひさしぶりに開けてみると。なんの縁もない「D.N.A 2」って作品の7話の台本が出てきました。「昔アニメの仕事してました」っていうと「Blurry Eyesからのラルクファン」と思われることもあるのですが、とんでもない。全然このあいだからのド素人ですわ。それから、これまたやったことないのに、「セーラームーン」の色指定。やったような気はするが、まったく覚えていなかった、この頃流行の女の子「キューティーハニー」の顔のアップと変身シーン(フルヌード!)の色指定。マニアにさばくか?いらねぇ、そんなマニア。
さて。新しい文明の利器が付いた茶の間では。早速電源を入れようとしてできていないおばちゃんs。大丈夫かよ?「あれ?ぴ、っていったのにうごかんねゃ」って、本当にその小さな「ぴ」って音が聞こえたのかどうかも怪しいんだが。どうしよう、冷え切った室内で凍ったふたりを発見する日が来てしまったら。使いかた、よく教えておかないと。っていうかさぁもう!本体にリモコンの先向けたら、赤いボタンを勢いよく押せ!とだけ、いっておこう。ちから弱くて押せてないの…。
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