目次未来過去掲示板日本文学科

2006年07月04日(火)

+ACEのファイナルパーティ+


■先日7/1はACEのラストパーティでした。

私のクラブ初女装はACEの"Live!!"というイベント。そのとき着ていた白のスパンコールを身にまとってファイナルパーティへ遊びに行きました。DollHouseClubでも回してくれたDJ陣(HYUK,IKURA,AKIMASA)がオープンから一時間、そのあとMonsoonでいつもお世話になってるDJ.SHUNが、三十分おいてDJ.MASAO・SUHARAが回すということで怒涛の三時間を踊り続けてやりました。ACEとしてこの舞台を踏めるのも最期だと思うと降りるのが名残惜しくてね。

いままで何度上ったろう…。最初は趣味女として自分の好きな曲だけ舞台に上って、スポットライトも当たらないのに楽しくてね。先輩女装の方は「何者だ?」って顔で怪訝そうな表情されてたわ。それでも懲りずにあの舞台を踏み続けて、今度はイベントの出演者として舞台を踏みしめたのよね。アタシの女装の歴史があの舞台に刻み込まれているのよ。ACEからすれば迷惑な話だろうけどさ。何もかも心に刻んで帰ろうと100%だったかも。

そしてラストを迎える瞬間。
アフターパーティの本当の最期で、舞台にバビ江、ミッツ、ニクヨ、エンジャス、バブリーナ、L(敬称略)と並び、その姿を舞台の下で見ていたの。趣味女の時に舞台を眺めていたときの心情と同じだったのよ。この日のアタシにはどうしても皆さんと一緒に舞台を踏む勇気がなかったの。ラストの舞台を踏むには歴史が浅すぎるよなぁってどこか思ってて…。そんなアタシの背中をダイアナさんが押して舞台に上らせてくれて、どうしてか涙が溢れました。どうしてか分からないけど…。フロアーではSHUNちゃんやカナリヤさんが顔をくしゃくしゃにして涙を流していて、そんな二人を見ていたら気持ちが流れ込んできた感じがしてまた泣いちゃったの。ただ、あのラストの舞台を踏めて後悔せずに済んだ気がした。


涙腺弱まったのは、年齢を重ねたせいかしら?日付変わって7/2にACEはラストを向かえ、その日同じく私は誕生日を向かえ、運命は一体を何を告げているのやら…。ありがとう、ACE。お疲れさま、ACE。

■そんな一つの節目を迎えた日。



      

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