遺書

2007年03月04日(日) 1423 gelshanieo

手を繋ぎ笑いかけられても
私は笑い返すことができなかった
泣いている彼女を前に
私は一緒に泣いてあげることができなかった

小さな少女と、笑うことを止めた人形の夢
誰もが踏み潰して、消してしまうくらいの小さな希望
それが私たちの世界の全てだった

音にするのも馬鹿馬鹿しく
記することも無駄に思えるくらいの
小さな世界の欠片を
私たちは一緒に抱いて


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