遺書

2006年01月21日(土) 楽園の終わりに。

透明な世界を思い描いて、
次にそこに立つ自分を想像する。
その自分のために世界を創り、
創られた世界で、もう一度現実を始める。

一夜限りの楽園を、365日続け
記憶に残らなかった楽園は消えるのではなく、
崩れ去り、記憶の端っこでカスとして残る。
そして、現実で僕が手を差し伸べる待っている。

崩れ去った記憶の欠片は、
僕の手でもう一度文章として生まれ変わり、
読んだ誰かの心の中で再び楽園を生み出すのだ。

no.1014 (+48


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