遺書

2005年12月25日(日) そうなんです。

白い冬は青い春を染める

熱した肌が冷めて
君の手の温もりを失っていく

君が僕の頬に手を伸ばして
温めてくれた

君の頬は冷たいね。
と笑う声はもう聞こえない

君の手は暖かいね。
と僕が言うこともない

白の中のちょっとした青さ
限りなく白に薄められて

薄れていく感情と記憶
白に溶けて、消えてゆく

988日目 1,036作品
冬だし


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