遺書

2005年11月22日(火) MOON SEPAR∀TION

二人誓った地平線の空
いつまでも一緒にいれるはずがないと知りながら
一緒に居よう、そう誓った

沈む月を眺めていた
あの日にはもう戻れない

互いの手を握って、最後の繋ぎ
もう二度と触れることのない手を
惜しむように離れていく

地平線が見える場所で語り合った二人の思い出も
今では一人で呟いている

寂しくないはずがない
だから涙は流れて、戻らない

一人になった地平線の空
そこにない手を握るつもりで私は手を握る
やっぱりそこにはなくて

ただ、月が地平線に沈んでいくのを一人で眺めていた

d957/w1005/t----
皮肉れた表現がひとつもない、
月とか空とかのありふれた表現の中で、
別れという普通のテーマ


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